主に個人的に興味のあるキャンプ道具やキャンプに使えそうなものの紹介。

ワンポールテントTC&レクタングルタープTC|ナチュラム×テントファクトリーのTC生地のコラボ商品

こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。

 

ナチュラムとテントファクトリーの2019年のコラボ商品が発売されているね。

 

僕はTC素材の「ワンポールテントTC」と「レクタングルタープTC」が気になるワン。

 

テンマクデザインの人気のテント「サーカス」が品薄で手に入りにくいので、この「ワンポールテントTC」も人気が出そうだね。

 

Name
そうなんだワン。「サーカス」は「BIG」ならあるけど、普通のタイプは4月下旬まで待たないといけないワン。

 

「ワンポールテントTC」は、39,800円で「サーカス」より約5,000円ほど高くなるけど、「メッシュ」が付いていたり、「六角形」になったりして使い勝手もよくなっているんだよ。

 

それは気になるね。 詳しく教えてワン!

 

 

ワンポールテントTC

本体サイズ 460×390×280cm
収納サイズ 68×27×27cm
素材
ポール:スチール(粉体塗装)
テント:TC(ポリエステル45%・コットン55%)
撥水コーティング済
総重量 約13kg
入口高 約180cm
耐水圧  2000mm
価格(税込) 48,600円(実売価格39,800円)

 特徴 

  1. 六角形
  2. 前後入り口にメッシュ
  3. スカート付き
  4. TC生地
  5. 価格

 

1, 六角形

「サーカス」は『五角形』なのに対して、「ワンポールテントTC」は『六角形』。

好みは分かれるところですが、「円形」に近いほど室内空間は広くなりますので、「ワンポールテントTC」の方がこの点では有利かなと思います。

また『六角形』は、前後左右が対称の形になるのでレイアウトもしやすく、前後のドアも対称の位置にあるので風の通りも良くなります

 

2, 前後入り口にメッシュ

これは嬉しい機能です。

虫の多い季節も、『メッシュ』にすることによって虫は防ぐけど、涼しい風は通してくれる

夏の暑い夜も前後を『メッシュ』にすることによって、不快な暑さをかなり軽減できそうです。

 

また入り口が前後に二箇所あると、テントへのアクセスが容易になるのも嬉しいポイント。

トイレなどに背を向けてテントを設営しても、トイレに行く時は後ろから出られるので、グルッと一周する煩わしさがないのは、ちょとしたことだけど夜とかは嬉しいですね。

 

3, スカート付き

テント下部にスカートが付いていますので、寒い冬も冷たい風の吹き込みを防いでくれて、オールシーズン使えるテントになっています。

 

4, TC生地

『ワンポールテントTC』の一番の特徴が『TC(ポリコットン)』生地を使用していることです。

『TC』という表記に違和感を感じることもあるかとは思いますが、一般的に広く用いられている表記になってしまっていますので、当サイトも一般的な総称として取り扱いさせていただきます。
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 TC生地とは 

ポリエステルとコットンを混紡した素材のこと。肌触りが良く、通気性・吸湿性に優れています。

ポリエステルとコットンを混紡した『TC生地』は、「夏は涼しくて、冬は暖かい。水と汚れに強いのに、通気性がよい。結露もしにくく、焚き火の火の粉にも強い。」という、いいとこ取りの生地です。

ただし、「ナイロンの生地に比べて重い」「湿気に弱くカビやすい」という、デメリットもあります。

現在人気の高い『TC生地』。

特に、『火の粉に強い』のが特徴としてあげられますが、決して「燃えない」わけではありませんので、注意してください

「ナイロン」に比べて、『火の粉で穴があきにくい』というイメージで使用されることをおすすめします。

 

5, 価格

家族4人でも十分使える広さのTC生地のテントで、メッシュ付きなどの魅力的な特徴を持っているのに、価格が4万円を切る低ロープライス

これで人気が出ないわけがありません。

TENT FACTORY(テントファクトリー) ワンポールテントTC(ポリコットン) TF-TCP6

 

レクタングルタープTC

本体サイズ 幅4250×奥行き4450(mm)
素材 TC(ポリエステル45%・コットン55%)
付属品 ロープ、ペグ、収納袋
価格(税込) 20,304円(実売価格16,800円)

 特徴 

  1. 多数のループ
  2. TC生地
  3. 価格

 

1, 多数のループ

人気のレクタタープといえば「タトンカ タープ 1TC」。

「タトンカ タープ 1TC」は、ループがたくさんあって張り方のアレンジができ、しかも「TC生地」なので人気が高い。

その人気の「タトンカ タープ 1TC」と、サイズもループの数も全く一緒なのが「レクタングルタープTC」なのだ。

ループがたくさんあり、しかも正方形に近いとアレンジしやすいので、今はやりの上記のような張り方もできる。

個人的に「タトンカ タープ 1TC」も欲しかったので、これはとても嬉しい。

カラーも「サンドカラー」なので、所有している「リビングシェル」の色とピッタリなんじゃないかと妄想中。

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2, TC生地

「ワンポールテントTC」と同じ『TC生地』。

ポリエステルとコットンを混紡した『TC生地』は、「夏は涼しくて、冬は暖かい。水と汚れに強いのに、通気性がよい。結露もしにくく、焚き火の火の粉にも強い。」という、いいとこ取りの生地です。

 

ただし、ナイロンの生地に比べて重い」「湿気に弱くカビやすい」という、デメリットもあります。

タープは、より焚き火に近くなりますので、『TC生地』の恩恵が高まります。

ただし、燃えないわけではありませんので、火の取り扱いには十分注意してください。

 

3, 価格

「TC生地」のレクタタープなのに、20,000円を下回るロープライス

しかも「タトンカ タープ 1TC」の現在の販売価格が29,800円なので、13,000円も安く購入することができます。

これはとてもお買い得です。

これで人気が出ないわけがありません。

 

まとめ

「ワンポールテントTC」もさることながら、個人的に「レクタングルタープTC」が欲しい!

「タトンカ タープ 1TC」か「DODチーズタープ」か「ゼインアーツのゲウ」のどれかが欲しいと思っていたので、これは嬉しい伏兵が現れました。

色味も「リビングシェル」にマッチしそうなので、ポチりそうです。

 

「ワンポールテントTC」もサンドカラーで、渋く決めることができ、前後入り口にメッシュまで付いているので、これはいいですね。

ただし、専用のインナーテントなどが現在ありませんので、シートを敷いて寝るか、カンガルースタイルか、コット寝か悩むところですね。

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いかがでしたでしょうか。

ナチュラム×テントファクトリーのTC生地のコラボ商品。

どちらも人気が出そうな商品ですので、気になる方は早めにゲットした方が良さそうです!

 

<今回ご紹介した商品>

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全ての出典画像は楽天市場さんからお借りしました。

以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

 

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