少しでも長く楽しくキャンプ時間を楽しみたい!
そんな要望を叶えるのが折り紙スタイル(ワンタッチ)の「ラクバイン」。
キャンプを通して一番時間がかかる準備は「荷物の積み下ろし」と「テント等の設営」。
基本的に設営に時間がかかるものほど重量やパーツも重く&多くなり、比例して「荷物の積み下ろし」作業も大変になる。
それに「設営」しているときは必死なので気にならないだろうが、「設営」には普通に2、30分はかかるし、慣れてなければそれこそ1〜2時間、下手すれば半日かかることもざら。
その間小さい子供は飽きてしまうし、なかなかうまくいかずイライラするし、予定も狂うしで最悪。
実は家族でキャンプに行って夫婦喧嘩となる確率が一番高いのが「設営」なんだよね。
「設営を楽しみたい」または「設営することが大きな目的で雰囲気重視」という方なら問題ないが、「家族との時間を楽しみたい」「アクティビティを楽しみたい」「友達との時間をまったりと過ごしたい」ということが目的なら、設営時間は短い事にこしたことはない。
さらに見たも良ければ一石二鳥。
そんなわがままを叶えてくれるのが、見た目も良く、簡単に設営できる「ラクバイン」。
それでは早速「ライクバイン」の紹介です。
ラクバイン
サイズ | ・収納時:約18cm × 約18cm × 約138cm ・設営サイズ:(フライシート使用時)幅約260cm 奥行約320cm 高さ約130cm ・インナーテント:幅約200cm 奥行約200cm 高さ約130cm |
使用人数 | 3人 |
重量 | 約7kg |
素材 | ・フライシート:210Dポリエステル(耐水圧2000mm ※)、UPF50+(UVカットの世界的基準値の紫外線保護指数最高値。紫外線95%以上カット)、撥水加工、PUコーティング ・フロアシート:210Dポリエステル(耐水圧3000mm ) ・サイドサンシェードパネル:210Dポリエステル(耐水圧2000mm ※)、UPF50+(UVカットの世界的基準値の紫外線保護指数最高値。紫外線95%以上カット)、撥水加工、PUコーティング ・骨組:グラスファイバー ペグ:アルミニウム合金 |
セット内容 | 本体(インナーテント)、フライシート、サンシェードパネル2枚、ペグ、補助ロープ、収納バッグ、設営ガイド |
カラー | アイキャンプ マスタードイエロー/ホワイトベージュ |
保証 | 購入から3カ月間 |
特徴
特徴◯
- 設営が簡単
- 3バージョンで利用できる
- 大人3人が無理なく寝れるスペース
特徴△
- 収納時の長さが138cm
- 約7kgの重量
◯設営が簡単
設営はこちらの動画をご覧ください。
設営も二人ならあっという間ですね。
フライシートかけたりペグを打ったら5秒では終わりませんが、それでも5分もあれば十分設営できそうですね。
ただし、1人設営の時はちょっと手こずりそう。
1人設営の時は動画のように外から引っ張るとテントが動いてしまい開きにくいので反対側にペグを打って固定するか、テントの中に入って内側から引っ張るところを押した方が設営しやすいかな。
◯3バージョンで利用できる
ラクバインは下記3スタイルで使用できる
・サンシェードパネルバージョン
・フルクローズバージョン
※勝手にスタイル名をつけています
・蚊帳バージョン
夏タープ下などに使う場合(通称カンガルースタイル)に最適。
・サンシェードパネルバージョン
初夏や秋口に片側だけパネルをつけて利用すると開放感があって良い。
真夏ならタープ張ってカンガルースタイルが涼しいかな。
・フルクローズバージョン
通常の就寝時はこれ。
ただしインナーがオールメッシュなのでスカートがついていても真冬は寒いかも。
でもサンシェードパネルも装着できるなら多少は結露対策にはなるかな。
◯大人3人が無理なく寝れるスペース
インナーのサイズは200cm×200cm×130cm。
200cm×200cmなら畳2畳より大きく、ガタイの大きい男性3人でもない限り無理なく寝れるスペースが確保できる。
小学校低学年の子供2人の4人家族で夏の浜辺以外なら普通に使えそうな広さ。
もちろん2人で使うなら十分な広さですね。
△収納時の長さが138cm
収納時のサイズが約18cm×約18cm×約138cmと幅はいいが長さがちと長い。
長さ138cmあるとコンパクトカークラスの荷台では横置きでの積載は難しい。
斜めにするか立てるか、ちょっと積載に工夫が必要かも。
△約7kgの重量
本体が約7kgとそこそこ重量がある。
でもファミリーテントの代表的なアメニティドームMやタフドームが8〜10kgなので、約7kgなら普通。
ただ長さがあるの持ち運ぶ時のバランスには注意が必要。
まとめ
「ラクバイン」は設営が簡単で見た目も良い折り紙スタイル(ワンタッチ)テント。
設営時間をなるべく短くして、家族や恋人、仲間達とのんびり過ごしたい人、キャンプ初心者の方にもおすすめ。
設営時間が短ければそれだけ子供と遊んだり、料理に凝ってみたり、たっぷり遊ぶ時間を確保できる。
重くて高級なテントもいいですが、キャンプで何を重視するかでテント選びすることをお勧めします!
出典画像は「アマゾン」さんからお借りしました。 以上となります。ご覧いただきありがとうございました。