
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。



それから、もう一つ軽量タイプの『ヘキサライトSE マルチカムアリッド』も登場するよ。


ニーモ(NEMO)『ヘキサライトエレメント6P』スターカー

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素材にTC(ポリコットン)を使用したヘキサライト6Pです。高い天井とフロアレス構造による広大な居住空間を持ち、大型のタープの代わりやグループツアーの共同装備として、あらゆる用途に使用することができます。付属のテンショニングストラップとアジャスタブルタープポールL(2本)で1人でも簡単に素早く設営が可能です。
| 使用時サイズ | 約561×470×226cm |
| 就寝人数 | 6人 |
| 最小重量 | 7.6kg(本体)+ 1.5kg(ポール) |
| 本体素材 | TC(ポリコットン) |
| フロア面積 | 19.2㎡ |
| 価格(税別) | 68,000円 |
【TC素材の特徴】
- ナイロン生地に比べて燃えにくい
- 吸水性が高いので結露しにくい
- 乾きにくくカビやすい
- ナイロン生地に比べて重い
冬は暖かく夏は涼しいTC素材。火にも強く結露しにくい半面、重くてカビやすいという特徴を持っています。
しかし、ニーモの「ヘキサライトエレメント」の重量は7.6kgと、他の同等サイズのTC素材の幕体と比べても軽く、コールマンのタフワイドドームよりも軽くなっています。
設営は、ペグを6本打ちポールを2本立てるだけの簡単設営で、どんなシーンにも自然と溶け込む落ち着いたカラーリング。
しかも、価格は68,000円と頑張れば買えちゃう価格帯。
使い勝手の良さは折り紙つきなので、これで人気が出ないわけがありません。
ニーモ(NEMO)『ヘキサライトSE6P』マルチカムアリッド

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| 使用時サイズ | 約561×470×226cm |
| 就寝人数 | 6人 |
| 最小重量 | 4.5kg(本体)+ 1.5kg(ポール) |
| 本体素材 | 70D PU ポリエステル (MultiCam Arid) |
| フロア面積 | 19.2m2 |
| 価格(税別) | 115,000円 |
マルチカムアリッドパターンのヘキサライト6Pです。高い天井とフロアレス構造による広大な居住空間を持ち、大型のタープの代わりやグループツアーの共同装備として、あらゆる用途に使用することができます。付属のテンショニングストラップとアジャスタブルタープポールL(2本)で1人でも簡単に素早く設営が可能です。
「ヘキサライトSE マルチカムアリッド」は、幕体本体が4.5kgの軽量モデル。
ポールを入れても6.0kgと、ダッチオーブン並みの重さ。
幕体が軽いと、駐車場から離れているキャンプ場では、その恩恵を最大限感じ取ることができます。
カラーリングも、優しい茶ベースの「マルチカムアリッド」(迷彩色)なので、女性からの人気も出そうです。

ただし、価格が115,000円と高額なのがネックですが、軽さとデザインが魅力的なので、こちらも人気が沸騰しそうです。
ツインピルツフォークT/Cとの比較

TC素材の「ヘキサライトエレメント」が出たことにより、より一層オガワの「ツインピルツフォークT/C」と競合しそうです。
(出典:アマゾン) こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 実は、昨年の5月に行ったグルキャン前に、購入する寸前までいったテントがあります。 設営が簡単でおしゃれに[…]
「ヘキサライトエレメント」と「ツインピルツフォークT/C」を比較してみましょう。
| ヘキサエレメント6P | ツインピルツフォークT/C | |
| 使用時サイズ | 約561×470×226cm | 630×355×210cm |
| 最小重量 | 7.6kg(本体)+ 1.5kg(ポール) | 約8.4kg(幕体)+ 約1.7kg(ポール) |
| 本体素材 | TC(ポリコットン) | T/C(耐水圧350mm)、ポリエステル210d |
| 価格(税別) | 68,000円 | 95,000円 |
専有面積はそれほど変わりありませんが、「ヘキサエレメント」はより正方形に近い形になっています。
【ヘキサライトエレメントが優れている点】
- 約1kg軽い
- 天井が16cm高い
- 価格が27,000円安い
【ツインピルツフォークT/Cが優れている点】
- スカートがついている
- 美しい流線型
- 豊富なオプション品
見た目の好みは分かれますが、個人的には「ツインピルツフォークT/C」の美しい流線型が好きです。
ただし、「ツインピルツフォークT/C」は「白くて美しい」ので、扱いに気をつかってしまいそうです。
一方「ヘキサライトエレメント」はグレー系なので、ガシガシ使っても平気そうなイメージを持ちます。
どちらがいいのか選ぶのは…
まさに、「高嶺の花の美人」を選ぶか、「気さくに話せる隣の子」を選ぶかの選択に近いものがあります。

最終的には、どちらも良い幕体なので、好みで選ぶと良いと思います。
ちなみに金欠状態のむひろは、今ならお金のかからない「ヘキサライトエレメント」を選んで、汚れを気にせずガシガシ使ってしまいそうです。
また、「ヘキサライトSE マルチカムアリッド」の色味がドストライクなので、価格が半分だったらこっちを買います。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
新しく登場するニーモの「ヘキサライトエレメント」と「ヘキサライトSE マルチカムアリッド」。
どちらも魅力的な幕体で、入手が困難なことが予想されます。
これらの幕体の購入を検討している方は、今後の発売日や予約開始の情報を要チェック!
見逃したら手に入れることが非常に難しくなりますよ。
ちなみに皆さんは、「高嶺の花の美人」と「気さくに話せる隣の子」だったらどちらを選びますか?
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全ての出典画像は「Iwatani-primus Corporation」さんからお借りしました。
以上となります。ご覧いただきありがとうございました。