主に個人的に興味のあるキャンプ道具やキャンプに使えそうなものの紹介。

『シェルフコンテナ』サイズ(内寸)に注意|機能美とメリット・デメリット

(表示のない全ての出典画像:スノーピーク)

こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。

 

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スノーピークの『シェルフコンテナ』は知ってる?

 

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荷物とかを入れる箱のこと?

 

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そうそう。 でも、ただ荷物を入れる箱(コンテナ)ではなく、そのまま左右に開いて棚(シェルフ)としても使えるんだ。

 

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えぇっ! 箱が開く?

 

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スチールでできている頑丈な箱だから、開いて使っても安心だよ。
しかも、開いた状態でも3段まで積み重ねることができるんだ。

 

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開いた状態で3段まで積み重ねられるの⁉︎
どんな感じなのか見てみたいワン!

 

スノーピーク『シェルフコンテナ』とは

頑丈なBOXとして使え、広げて重ねて棚にもなる、変形するコンテナ。キャンプ場でも自宅でも、ブランケットや服や本など、お気に入りをカッコよく見せてくれます。

 

『シェルフコンテナ』には「25」と「50」があります。

 

画像(上):シェルフコンテナ25 / 画像(下):シェルフコンテナ50

  シェルフコンテナ25 シェルフコンテナ50
サイズ 325×520×210mm 405×625×270mm
容量(内寸) 290×405×195mm 370×500×255mm
重量 3.6kg 5.5kg
素材
本体:スチール
ハンドル:竹、ステンレス
脚:ポリカーボネイト
最大積重ね数 3個まで
最大積載量 20kg/個

『シェルフコンテナ』を購入するときは、「容量(内寸)」をよく見てください

サイズは外寸を表していますので、実際の横幅は40.5cmと約12cmほど小さくなります。

一般的な薪のサイズなら『シェルフコンテナ25』でも入りますが、通常の荷物を入れるとなるとやや小さいかもしれません。

 

『シェルフコンテナ』のメリット3つ

1. 機能性

コンテナ(箱)だけではなく、シェルフ(棚)としても利用出来る機能性が優れています。

コンテナに天板を付けてテーブルとして利用するのは一般的ですが、「シェルフ(棚)」になるのは『シェルフコンテナ』だけです。

 

天板として利用するなら、同じくスノーピーク製の「MYテーブル竹」を熱から守る「Myテーブル ステンレストップ」がサイズもピッタリです。

メタル同士で相性もバッチリ。

 

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シェルコンスライドトップはこんな感じ。来年初売り出来るかな🐶今後天板の面積を拡張出来るギミックとか面白いアイデアを考えてますよ💕 追記〜🌟ありがたいことに予約のご希望をたくさんいただきましたが販売体制がまだ整っていません😓数量が大変少なく初回分は予約してくださった方優先になりますが改めて販売告知しますのでもうしばらくお待ちください〜🙇 #scスライドトップ #シェルフコンテナ25 #スノーピーク #snowpeak #シェルコン #シェルコン会 #アウトドアギア #キャンプギア #キャンプ道具 #シェルコンスライドトップテーブル #outingstylejp #小物stylejp

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こちらのスライドする天板はすごいですね。

手に入れるのはなかなか難しそうですが…

 

2. 機能美

機能性を高めていった結果、シンプルで美しいデザインへと到達しています。

 

完成されたデザインは、おしゃれなインテリアとしても使えます。

 

3. 積み重ねておける

「シェルフコンテナ」の四隅についている脚部分がしっかりとはまり、積み重ねをサポートしています。

 

「シェルフコンテナ」同士を、3つまでしっかりと積重ねられるので、車の運搬時も荷崩れがなく安心です。

 

もちろん、シェルフ(棚)の状態でも、3つしっかりと固定して積み重ねることができます。

 

『シェルフコンテナ』のデメリット4つ

1. 重い

本体がスチールでできているので、重いです。

デメリット
  • シェルフコンテナ25:3.6kg
  • シェルフコンテナ50:5.5kg

 

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「シェルフコンテナ50」の5.5kgは、大玉のスイカと同じくらいの重さだね。

 

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えぇっ! それじゃ荷物をたくさん入れたら持ち上がんないよ。

 

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シェルフ(棚)として利用することをイメージして、中身は開いてすぐに使えるように余裕を持って収納するんだ。

 

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それじゃあんまり荷物を入れないほうがいいの?

 

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「シェルフコンテナ」自体重いから、たくさん荷物を入れたいなら、普通のコンテナを使ったほうがいいよ。
「シェルフコンテナ」は『棚』をメインに考えて使いたいからね。

 

2. 価格

『シェルフコンテナ』は他のコンテナと比べて値段が高いです。

デメリット
  • シェルフコンテナ25:9,600(税別)
  • シェルフコンテナ50:12,200円(税別)

 

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ゲゲッ! 高い!

 

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むひろが使っている無印の収納ボックスは1,790円だよ。

(出典:無印良品)

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や、安い!

 

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比べてしまうとそう思っちゃうよね。 でも、ヤフオクでの落札相場が「シェルフコンテナ25」で8,000円、「シェルフコンテナ50」で10,000円だから、使わなくなったら売っちゃえば最終的な金額は変わらないよ。

 

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なるほど〜。

 

3. 取っ手が邪魔

この取っ手が片側6cmほど外側に出ているので、車載の時に他の荷物とピッタリくっつけることができず、少し邪魔になります。

取っ手はしっかりしていて持ち運びには便利ですが、積載には不向き。

取っ手も可変式にして、積載時はピッタリと本体にくっつくようになると、もっと利便性が上がりますね。

 

4. 最低2個以上

『シェルフコンテナ』の性質上、荷物をMAXに積み込むことは避けたいので、必然的に2つ以上必要になります。

さらに『シェルフコンテナ』の性能を十分に発揮させるためにも、最低2個以上が必要です。

画像の左側のように、2つ重ねて置いた上に天板をつけると「テーブル+棚」として利用することができ、とても機能的です。

「シェルフコンテナ」1つだけですと、見た目がやや寂しく「ぼっち感」(ひとりぼっち)が漂ってしまうので、購入するときは思い切って2つ購入することをお勧めします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

個人的に、『シェルフコンテナ』を使っている人は、良い道具の揃っている人だと思います。

中身が良くなると、それを入れるカバーも良くしたくなるような感覚と似ているんじゃないかなと思います。

 

当初、むひろは「あんなに値段が高くて、重いコンテナなんて絶対いらない」と思っていました。

しかし、キャンプ歴が長くなってくると、だんだんと『シェルフコンテナ』の良さがわかってきて、今では「欲しいな〜」って思っています。

それに『シェルフコンテナ』は、クールなルックスで展開ギミックが付いているので、ハートをわしづかみにされてしまう世のおじさま方も多いのではないでしょうか。

 

たかが収納ケースですが、そこにどのような価値を見い出すのか

それが恐ろしい「沼」というものなのかもしれませんね。

 

<今回ご紹介した商品>

スノーピーク snow peak Myテーブル ステンレス トップ LV-038

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以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

 

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