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「キャンパーへの軌跡シリーズ第8話」。
前回の話はこちらから。
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「こんにゃくタープ」と「アメニティドーム」連結して使ったりもしたけど、正直設営が面倒くさい。
しかも、仕事の関係で連休がなかなか取れないので、デイキャンプがメイン。
デイキャンプで「こんにゃくタープ」や「アメニティドーム」を設営するのも面倒くさいので、「ポップアップテント」が目下の主力選手。
「ポップテント」も楽でいいんだけど、あのシュールなスタイルがだんだん気になりだした「キャンプ思春期」に突入したむひろ。
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 「キャンパーへの軌跡シリーズ第5話」。 前回の話はこちらから。 [sitecard subtitle=関連記事 url=[…]
ママも虫にだいぶ慣れてきたので、やっぱりここはキャンプ業界花形の「オープンタープ」が欲しい。
ということで、今回は初めて「オープンタープ」を導入してみたお話です。
オープンタープの物色
まずはどんな「オープンタープ」にするか決めなくてはなりません。
テントが「スノーピーク」のアメニティドームなので、オープンタープも「スノーピーク」で揃えたいところ。
たかが布切れ一枚なのに…
早速「スノーピーク」のHPを覗いてみると…
安いので、30,000円近く、高いのだと60,000円もする!?
「マジか・・・」
たかが布切れ一枚が「アメニティドーム」より高いとは。
ありえない。。。たかが布切れ一枚に、そんな大金出せないよぉぉぉぉ…
オープンタープの種類
一瞬、気絶しかけましたが、気を取り直して冷静に分析してみる。
「オープンタープ」の形は大き分けて、六角形の「ヘキサ型」と四角形の「レクタ型」がある。
なるほど。
そして、お値段の違いは「遮光性能」の違い。
(画像:スノーピーク)
こんなの見せられたら、そりゃあ高くても「遮光性能」のいい方が欲しくなります。
リーズナブルなタープを検索
とりあえず、「オープンタープ」の形がわかったので、そっと「スノーピーク」のHPを閉じて、速攻アマゾンへ。
形は「レクタ」よりも「ヘキサ」の方が好きだったし、設営も楽で初心者でも綺麗に張れるということで「ヘキサタープ」を検索。
すると、
6,000円くらいから色々出ている。
お安いのだと、今はもうないようですが、アルパインデザインのこれ
(画像:アルパインデザイン)
色違いでブルーやクレイジーカラー
(画像:アルパインデザイン)
あたりが、お安い部類でした。
中でも、色合いがいいなと思ったのが、キャンパーズコレクションのこれ
でも、こいつはちょっと高めで8,000円くらいする。
「8,000円かぁ、ちょっと高いな〜」(← セコイ)
とりあえず、パソコンの電源を切って一旦保留。
結局どれを買った?
後日、リサイクルショップに行くと、アウトドアコーナーに「タープ」が置いてあることに気づいた。
ちょっと物色してみると、
「ドッペルギャンガー」の『クレイジータープ』が置いてあった。
(画像:アマゾン)
値段を見てみると、お財布に優しい「3,500円」のお手頃価格。
その場でスマフォで『クレイジータープ』を検索してみると、新品の値段は7,000円くらい。
オークションでも5,000円前後で取引されている。
「こんな派手なカラーは無しでしょ」と、パソコンで検索していた時はスルーしていた『クレイジータープ』。
派手だけど、キャンプが楽しい気分になるからいいのでは?
何より安いからいいのでは?
と、だんだんと自分の考えが変わっていき
気がついたら『クレイジータープ』を持ってレジに並んでいました。
恐るべし「3,500円」の低価格の魔力。
しがない「主体性」のないむひろ。
ということで、初オープンタープは「ドッペルギャンガー(現DOD)クレイジータープ」になりました。
初設営
さあ、新しいアイテム手に入れたら早くキャンプで使ってみたくなるのが人情ってもの。
無理くり休みを取って、早速いつものキャンプ場へGO!
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まずは、サクッと「アメニティドームの設営」
そして、「クレイジータープ」を設営
どうでしょう?
思っていたほど派手派手しくもなく、少しポップな感じでサイトが鮮やかになったと思いませんか。
これなら大満足。
でも、メインポールの張り綱が短いのが気になりますが、中古なので仕方ありません。
後で、長い張り綱に変えないと強度がなくて怖いですね。
オープンタープの何がいい?
- 開放感
- 涼しい
- 準備が楽
- キャンプ感が出る
①開放感
側面が覆われたスクリーンタープに比べて視線が抜けるので、開放感がある。
せっかくキャンプに来たのだから、自然の風景も存分に楽しみたいですよね。
②涼しい
オープンタープは、壁がないので風が通ってとても涼しい。
スクリーンタープをメッシュにしても、風が通るのでは?とお考えの人。
残念ながらメッシュだと弱い風は遮ってしまい、スクリーンタープの中は暑い。
それならメッシュも開けて、全開にすればいいのですが、それならそもそもスクリーンタープにする必要がない。
スクリーンタープはオープンタープに比べて設営が面倒臭く、重くて開放感もないので、デイキャンプに持って行くメリットが少ない。
デイキャンプのように短時間しかいないときは、サクッと「オープンタープ」を設営して、のんびりと過ごす時間を確保したいですよね。
③準備が楽
「オープンタープ」は、基本布切れ1枚とポール2本だけですので、持って行くものも少なくて済みます。
さらに、スクリーンタープでは10kgを軽く超えてきますが、「オープンタープ」なら3kg前後と超軽々。
これは嬉しい。
車への積込みも片付けも撤収も楽なので、キャンプの負担が格段に減ります。
④キャンプ感が出る
個人的な見解ですが、「キャンプしてる」って感が出ます。
せっかくのアウトドアですから、ワクワクする雰囲気も楽しみたいですね。
- 影が逃げる
- 虫が来る
①影が逃げる
太陽の傾きによって、影の場所が変わります。
午前中はベストだった影が、午後過ぎからは「西日がまぶしくてしょうがない」なんてこともあります。
その都度張り直すのも面倒ですので、レボフラップのようなものを南側に張っておくと、午後からの日差しを遮ることができます。
②虫が来る
これは仕方のないことですが、「オープンタープ」には壁がありませんので、虫が寄ってきます。
しっかりと虫対策はしましょう。
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まとめ
- 開放感
- 涼しい
- 準備が楽
- キャンプ感が出る
- 影が逃げる
- 虫が来る
オープンタープがあると、「グッ」とキャンプ感が高まります。
スクリーンタープに比べて、設営も楽だし重さも軽い。
積載も、空いている隙間に押し込んで入れれるくらいスリムなので、本当に助かります。
特にデイキャンプやバーベキューをするときは、テントより「オープンタープ」の方が使い勝手が良いですよ。
「オープンタープ」を張ると、雰囲気が「ググッ」と良くなるし、設営・撤収も楽なので、まだ持っていない方は揃えることをお勧めします。
とりあえず、むひろ好みのタープのリンクを最後に貼っておきますので、参考にしてみてください。
特に、テントファクトリーの「ポリコットン」のタープは、影も濃くてリーズナブルなので気になっています。
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<むひろ好みのオープンタープ>
それでは、この夏はオープンタープで涼しくキャンプをしてみませんか。