こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
めちゃ暑かったお盆グルキャン2日目です。
初日はこちらからどうぞ。
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 8月17日・18日と3家族でグループキャンプをしてきました。 もちろんキャンプ場はホームグランドの「土村キ[…]
次の日の朝2家族のパパママが来てくれるということで、わたし一人と子供4人でのお泊まり。
何かあった時のことを考えるとあまり預かりたくはないのですが…
今回のキャンプ未経験者は1人。
小学校4年生ということもあり体もある程度できてきているので、夜早く寝かしつければ体調の急変も早々ないだろうということ。
そして何より本人が「テントに泊まりたい!」という強い願望があって、とても楽しみしていると聞いてしまっては断ることもできず…
何かあったら夜中でも迎えに来てもらえることをお願いして預かることに。
それでは「めちゃ暑かったグルキャン二日目(後編)」の始まりです。
寒かった夜中
(イメージ)
夜中の2:30頃寒くて目が覚めました。
全身鳥肌で顎がガクガクするくらいの冷え込み。
夜中でしたが車の中に常備してあったフリースとネルの長袖、それからひざ掛けサイズの毛布2枚を取り出しました。
バックドアを開けて音を最小限に抑えたつもりですが、お隣さんゴメンなさい…
子供達にはバスタオルを用意してありましたが、子供2人に1枚ずつひざ掛けサイズの毛布とフリースをかけて、はだけていたバスタオルも掛け直します。
自分はネルの長袖を着て、コットでは寒いので子供達のいるインナーテントに潜り込みます。
寒いので長男にくっつくと温かくていつの間にか寝てしまいました。
朝5時、Nくんが「寒い」と言って起き出しました。
それと同時にMくんとゆずも起き出して、「ちょっと寒い」とのこと。
せっかく掛けたひざ掛け毛布を蹴っ飛ばして寝ていたので寒いのは当然だよね…
また掛け直しても同じことだと思ったので、下に敷いている起毛レジャーシートを掛布にすることに。
これが大成功。
起毛レジャーシートは200×200cmサイズなので今度は蹴飛ばされないだろうという安易な思いつきでしたが、思った以上にあったかい。
防水・断熱仕様で熱を逃さないので、これ使えます。
見た目を気にしなければ冬場の結露の水滴にも強いのでいいかもです。
そこからは「寒い」と言って起きたNくんが、今度は「暑い」と言って起きる6:30までみんなグッスリと眠りにつきました。
朝食はいつものアレ
6:30にNくんの「暑い」でみんな起き出したので、朝食の準備をします。
朝食は恒例の「ホットサンド」。
今回はチョコレート以外にハムやバター、レタス、コーンなどもあります。
子供達にオーダーをとると、全員チョコレート…
まぁ、チョコレートが簡単なのでいいんですけどね。
ラルクの散歩を子供達にお願いして、その間にゆずと朝食作り。
今回も失敗なくできました。
ホットサンドは失敗もなく手軽で美味しいので、キャンプの朝食にはうってつけですね。
みんなで朝ごはん。
朝ごはんを食べたらもう「川で遊びたい」とのこと。
どうやら子供達はの頭の中は「川遊び」「食事」「ゲーム」の3つしかないようです…
さすがに朝7:00から川に入らせるわけにもいかず、わたしの水着も昨日ママが間違えて持って帰ってしまい、今日来る「パパママさんたち」に持ってきてもらうことになっているため
「こんなに早く川に入っている人もいないし、パパとママが来てからね」となだめました。
結局川へ
7:15、また「川に行きたい」と言い始める子供達。
「こんなに早く川に入っている人なんていないよ」となだめるも、「もう川に入っている人がいる」と子供達からの反論。
まさかと思って川へ降りて見てみると、すでにそこそこの人数が川へ入って遊んでいます。
マジか・・・
皆さん元気です。
このまま「川遊び」をお預けしていても「ゲーム三昧」になりそうだったので、「川遊び」解禁に。
そ〜っと川に足を入れてみると思った通り水が結構冷たい。
それでも子供達はお構いなしに川に入っていき、ひたすら川を流れて遊びます。
ゆずも大はしゃぎで流れます。
1時間ほど川遊びをさせてから一旦休憩。
2回目の川遊びでそろそろ休憩させようか思った10:00頃「パパママさんたち」到着。
早速乾杯
昨日来ていなかったパパさんが登場したので、子供達に2回目の休憩を取らせたらパパさんと早速乾杯です。
乾杯の写真て撮るの結構難しいですね。
Nくんのパパさんとは何度かグルキャンをしており、今年のゴールデンウィークもご一緒しました。
「久しぶりですね〜」
と近況報告を話をしていると、待ちきれなくなった子供達が川に行くことをせかします。
先にNくんのパパさんに子供達と一緒に川に行ってもらい、わたしは持ってきてもらった水着に着替えて後を追います。
また1時間ほど遊んでから休憩して、そのタイミングで炭の火起こしを始めます。
昨日湿気ていた炭も使い、もう一度火起こし器を使って炭に火をつけます。
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今度はいい感じに火が回ってきたのでそのまま「火の番」だけママさんたちにお願いして、火起こししている時に先に行っててもらった子供達のいるドボンポイントへ。
ドボンポイント
昨日もドボンをしましたが写真を撮ることを忘れていたので、今度はしっかりとiPhoneを握りしめて向かいます。
え?
カメラ?
聞かなくてもわかりますよね…家に忘れましたよ。。。
さあ、ドボンです。
まずは長男。
Nくん
Mくん
ゆず
ドボンも無限ループかと思うくらい子供達はひたすら飛び込みます。
でも、その気持ちわかります。
ドボン楽しいもんね!
写真を撮り終えたらサイトに戻り炭を見てみるといい感じで火が付いています。
焚き火台に炭を移したらお昼ご飯にするため、子供達の元へ川を流れて呼びに行きます。
川の流れが速いところは大きい石もゴツゴツしており、子供達を遊ばせるには危険な場所。
でもそこを大きい浮き輪で流れていくとスリルがあって超楽しい!
真似するので子供達には見せられませんが、とっても楽しい川下りをしながらドボンポイントへ。
悪い父親ですね。秘密ですよ(*ノ▽ノ)
ドボンポイント手前からのんびりと流れながら到着。
お昼ということでみんなでテントに戻ります。
お昼はやっぱりBBQ
お昼はやっぱりバーベキューです。
今回は炭の火力もあるので岩塩も炭でやります。
どうでしょう、美味しそうなお肉ですよね。
いや、美味しそうじゃなくて、美味しいんです!
塩味は岩塩で付くので、粗挽き黒胡椒を振って食べると柔らかくて「うま〜♪」。
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たまりませんし、やめられません。
他にも牛タンやハラミなど食べましたが、ええ…
写真はございません。
食後も川へ
昼食を食べたら、また川へレッツゴー。
Nくんのパパはすでにダウンしちゃったので、今度はわたしがひたすら子供達のドボンの監視役です。
ドボンしては流れてくる子供達をキャッチして流れの緩やかなところへ誘導を延々と繰り返します。
そのうちMくんのお母さんが弟の小学校1年生のKくんを連れてドボンポイントに来ました。
Kくんにドボンするか聞いてみると「怖くてできない」とのこと。
それならと、橋の下にある1mくらいの段差ならゆずも保育園の時からドボンしていたので、ママさんに子供達を見ていてもらいKくんを連れてゆずと一緒にそちらの段差の方に向かいます。
段差までくるとKくんやっぱり「怖い」とのこと。
目の前でゆずが飛び込み、それに続いて近くにいた幼稚園児くらいの小さい子も飛び込みます。
それを見ていたKくんに「Kくんよりも小さい子がドボンしてるから大丈夫だよ。やってみる?」と聞くと迷っている様子。
それなら「おじさんと一緒に手をつないでドボンしよっか?」と聞いたら迷いながらも頷(うなず)くKくん。
「それじゃ一緒に飛び込むよ」というと「カウントダウンしてほしい」とKくん。
「よしそれじゃ一緒にカウントダウンしよう!」
「5、4、3、2、1、それ!」
「ドボン!!」
(イメージ)
Kくん人生初のドボン体験。
ドボン直後、緊張しながらもとても達成感を漂わせているKくんの横顔。
「もう一回やる?」の問いかけに「やる」の一言だけで次の段差を見つめるKくん。
「5、4、3、2、1、それ!」
「ドボン!!」
(イメージ)
人生2回目のドボンも成功!
とりあえず2回ドボンしてママの元へ。
戻るときのKくんの顔はちょっぴり大人びた様子。
後からKくんのママから聞いた話ですが、Kくんはとってもビビりとのこと。
テント泊も「熊がでて食べられちゃうから泊まらない」と今回お泊りをしていません。
そんなKくんでしたが、お家に帰ってからママに「ドボン」したことを興奮して話したり、休み明けに学童で「ドボン」したことを「先生」や「友達」に自慢していたそうです。
また、キャンプもとっても楽しかったみたいです。
この夏にキャンプで成功体験をしてちょっぴり大人になったKくん。
たくましい「男」になってね。
またキャンプ行こうね!
撤収
15:00から細々したものを片付け始めて、16:00に本格的に撤収開始。
みなさんからいつも「何か手伝いますよ」「言ってくださいね」と暖かいお言葉を頂くのですが、これってちょっと困りません?
キャンプ経験のない人に指示をして片付けをお願いするより、自分でやった方が早くないですか。
例えば「FAN5DX」の鍋など片付け方に特徴のあるものって頼んでも無理だし、基本パズルのように収納ボックスに片付けていくので手伝ってもらえることがほとんどないんですね。
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 アウトドアで使うキッチンウェアの「鍋」は、みなさん何をお使いですか? 初めのうちは家にある鍋を持っていくことが多いと思いますが[…]
だいたいは、テーブルを拭いたり、椅子を袋に詰めてもらうくらい。
でもわたし一人に片付けをさせておくのも気がひける気持ちもわかりますので、毎回ちょっと困ります。
とりあえずは「パズルみたいに詰め込んでいくので、気にしないでゆっくりしていてください。お願いするときは声をかけますので。」と返しています。
みなさんはこういう時って、どうしてますか?
片付け方を説明しながらお願いするのか、自分でやってしまっているのか…
何かいい方法あります?
多分説明しながら手伝ってもらうのがいいのかもしれませんが、説明している分、余分に手間がかかってしまうのでなかなかできません。
わたしも手間がかからず、みんなも気を使わないいい方法あったら教えてください。
ということで16:20撤収完了。
お疲れ様でした〜。
まとめ
お盆最終日に行った3家族グルキャンのお話でした。
やっぱり夏場のキャンプは暑いですね。
今まで小さめのタープしか持っていなかったので、グルキャン用に大きいシールドタープかTCタープを用意しようかなぁ。
通年使えるのはTCタープだけど、夏場だけのことを考えるとコールマンのダークルームテクノロジーのシェードが影も濃くて涼しそうだったなぁ。
以上、ひたすら川に浸かっていたお盆グルキャンでしたが何事もなく無事に終わって良かったです。
今度は9月の連休にまたやりたいですね。
それではまた宜しくお願いします!
・・・あ、バーナー壊れたから買わなきゃだ。