こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
むひろがキャンプにハマるキッカケとなったアメニティドーム。
現在はリビングシェルをメインに使っていますが、それまではこのアメニティドームがメインのテントでした。
(スノーピーク公式より) こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 むひろ家ではスノーピークのアメニティドームも所有していましたが、現在はリビングシェル単体で運用しています[…]
それでは購入した経緯とともに、アメニティドームの紹介をしてみたいと思います。
アメニティドームについて
アメニティドーム S(大人2人+子供1人) [ ¥27,600(税別) ] → [ 新価格¥29,800 ]
セット内容 | テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(2.5m×4、2又4m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース |
材質 | フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/ 68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ9.3mm+φ8.5mm) |
キャリーバックサイズ | 58×18×23(h)cm |
重量 | 5kg |
対応人数 | 3名 |
アメニティドーム M(大人2人+子供3人) [ ¥32,800(税別) ] → [ 新価格¥36,800 ]
セット内容 | テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース |
材質 | フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ12.8mm+φ12mm・前室φ11.8mm+φ12mm) |
キャリーバックサイズ | 74×22×25(h)cm |
重量 | 8kg |
対応人数 | 5名 |
アメニティドーム L(大人4人+子供2人) [¥44,800(税別) ] → [ 新価格¥49,800 ]
セット内容 | テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース |
材質 | フライシート/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ12mm+φ13mm+φ14.5mm) |
キャリーバックサイズ | 73×23×27(h)cm |
重量 | 9.8kg |
対応人数 | 6名 |
60周年記念 アメニティドーム Pro.M [ ¥62,800(税別) ]
セット内容 | テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース、取扱説明書 |
材質 | フライシート/75Dポリエステルリップストップ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、インナーウォール/75Dポリエステルリップストップ、ボトム/300Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧10,000mmミニマム、フレーム/ジュラルミンA7001+A6061(φ12.8mm+φ12mm・前室φ11.8mm+φ12mm) |
キャリーバックサイズ | 74×22×25(h)cm |
重量 | – |
対応人数 | 5名 |
上記の4種類が現在発売されています。(2018.12.7現在、価格改定により2019.1.8から新価格)
通常の【S・M・L】 の違いは単純に大きさの違いです。
通常の【S・M・L】と【Pro.M】との違いはテント生地の強度です。
・通常タイプは75Dタフタ
・Pro.Mは75Dリップストップ
75Dタフタより75Dリップストップの方が破れにくく、穴が空いてもそれ以上広がらないようになっています。
設営について
初設営から1人でできたので、非常に簡単です。
むひろはいつも1人で20分程度で設営していました。
詳しい設営動画はスノーピークより配信されているこちらをご覧ください。
特に難しいところはありませんが、ピンと張るためには前室周りのペグ打ちが重要です。
この色つけしたペグを打つ部分です。
まず赤色のペグと、テント後方入り口部分の先一箇所をペグ打ちし、インナーテントを固定してから、青色のペグを打ちます。
次に、緑色ペグを打つ時は幕体を強めに引っ張って気持ち外側に固定すると上手くいきます。
上手くいかない人は、Cフレームの黄色のガイロープのペグ打ちからやるとやりやすいです。
この時、黄色のガイロープを引っ張りすぎると、後で幕にシワができやすくなるので注意してください。
また、幕体前部のペグを打つ位置が感覚的にわからないと、シワができやすくなるので、こればかりは練習が必要です。
ペグ打ちが苦にならない人はインナーテント側を全てペグ打ちしてから、幕体前部へと進むと良いです。
ちなみにむひろ家のペグ打ちの数は、赤色・青色・緑色+後方入り口の1箇所の合計6本が基本スタイルでした。
ペグ打ちを最小限に抑えていたのは面倒臭いからではないので誤解しないでくださいね。(公式では推奨していません)
理由はこちら。
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 いよいよ家族初のバーベキュー! ネットでバーベキューのできそうな河原を調べてみると、意外にも近くにポツポツとバーベキュースポットがある[…]
アメニティドーム M の使用感
インナーテント
インナーテントの床面積は265×265ですので、約4畳半ほどの大きさとなり家族4人で使用するには十分なスペースが得られます。
インナーテントの天井にはランタンフックがあり、入口も前後にあるので便利です。
ただし室内高が150cmしかないので、中で立つことはできません。
前室
前室のフライシートをアップライトポールを使ってはね上げれば、そこそこの日よけになりタープを張るのが面倒な時にはそれだけで済ますこともできます。
雨の日には狭いながらも前室で簡単な料理を作って、前室に2人インナーテントの入口に2人と分けて座るなどして家族4人で食事をすることもできます。
また夜寝るときには前室に荷物を入れるなどして防犯対策にもなります。
メリット
メリット
- 設営が簡単
- 風などの天候の変化に強い
- 小さいながらも前室がある
- スノーピーク品質だが値段が安い。
デメリット
デメリット
- 夏は暑い
- テントの高さが低い(150cm)
- タープがないと昼間の日陰がほとんどない
アメニティドームを購入した理由
むひろがアメニティドームを購入した理由はズバリ一目惚れしたからです。
まだ河原でバーベキューをしていたころ、たくさんのテントが立ち並ぶ中、他のテントとは違う高級感を醸し出しているテントに目を惹かれました。
「あのテントはなんだろう?」子供と散歩するふりをしながら近づいてテントを見てみると「*」のマークと「Snow Peak」の文字が。
この時初めて「Snow Peak」を知りました。
家に帰ってからもあの「Snow Peak」のテントが忘れられずネットで検索。
すると「Snow Peak」のホームページにはお洒落でかっこいいテントやタープが沢山あったので、クリックしてさらにチェック。
「めちゃくちゃ高いやんけ」(なぜか関西弁風)
ランドロックの値段を見て気絶しそうになりました。
それでもキャンプ場で見たテントが気になり画像を探してクリックし、初めてあのテントが「アメニティドーム」という名前だと知りました。
「お、意外に安いじゃん」
スノーピークの他の商品が高くて感覚が麻痺していたので、その時はとても安く感じました。(これがスノーピークの罠)
これなら買えそうだと思いママに相談。
すると一言
「高い」
チーン…
それでも諦めきれず半年かけて説得したがきいてもらえず、自分の小遣いを貯めて買うことに。
自分のお金で買うとなると必死になってリサーチ!
中古なら安いかもと思ってヤフオクで探すと、新品価格とあまり変わらない値段で取引している。
「マジか…」
でも考えようによっては自分が売るときにもそんなに値落ちしないで売れるとなれば、リセールバリューがとても良いではないか。(こういうところはめっちゃポジティブ)
そしてさらにリサーチ。
するとヤフオクで「美品アメニティドーム アップライトポール、グランドシート込み 2年前に買い計5回使用28000円」を発見!
これは相場よりかなり安い。
即入札!
日頃の行いが良かったので、なんとそのまま落札!(単にシーズンオフだったため)
こうして初めて「アメニティドーム」という「Snow Peak」ブランドのテントを手に入れました。
詳しい購入の経緯はこちらから
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 「キャンパーへの軌跡シリーズ第6話」。 前回の話はこちらから。 [sitecard subtitle=関連記事 url=[…]
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アメニティドームはデメリットがあまりない優秀なテント。
細部の作りも丁寧で、同じ価格帯のテントの中では頭1つ抜きん出ています。
最初に買うテントで迷っているのなら「アメニティドーム」がお勧め。
いらなくなったときのリセールバリューが高く、かなりの高額で取引されていることもお勧めする要因の一つです。
最初のテントで迷っている方や、できるだけ失敗をしたくない方は、アメニティドームの検討をしてみてはいかがでしょうか。
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以上となります。ご覧いただきありがとうございました。