早速、ニトリの「ウォールポケット」を「キッチンロールケース」へと『アレンジ』してみたむひろです。
先日ご紹介した「ダイスのキッチンロールケース」が欲しかったのですが、少々お値段が高い。
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手縫いでも作れそうだったので、のんびりと時間をかけて作っていこうかなと思っていた矢先に、ニトリで「ウォールポケット」を発見。
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これ「キッチンロールケース」になるかもと思い、つい衝動買いしてしまいました。
もしダメなら、自宅でその名の通り「ウォールポケット」として利用すればいいし、無駄にならないかな?
基本面倒くさがりなので、縫ったりせずに簡単に「キッチンロールケース」に『アレンジ』してみましたので、興味のある方は御覧ください。
キッチンロールケースへの道
材料
ニトリの「ウォールポケット」1876円。
カラーは濃いオリーブ色もありました。
100均一で購入した「椅子の脚カバー」「ミニ突っ張り棒」「安全ピン」です。
上記のものにプラスして、自宅にあった「綿紐」「収束テープ」「輪ゴム2個」「リボン」を使いました。
材料費全部で2,314円。
さて、アレンジしていきましょう!
アレンジ手順
- 椅子の脚カバーの取り付け
- 吊るし棒の作成
- 完成
①椅子の脚カバーの取り付け
右下のポケット内部に「椅子の脚カバー」の取り付けをしていきます。
「椅子の脚カバー」の取り付けをしないと、スプーンやフォークが隠れてしまって取り出しにくいためです。
こんな感じで、ほとんど全部入ってしまいます。
もう少し取り出しやすくするようにアレンジしていきます。
まず、ポケットを裏返しにします。
「椅子の脚カバー」の位置を決めたら、背面の布に安全ピンで留めます。
「椅子の脚カバー」が3個でちょうど良かったので、3個取り付けました。
ちなみに安全ピンは、1つの「椅子の脚カバー」に対して1個しかつけていません。
②吊るし棒の作成
両側にS字フックを使って掛けらる場所は限られます。
このニトリの「ウォールポケット」は、ハンガーに取り付けて吊るすこともできますが、見た目がイマイチなので、フック一つで掛けらるように、吊るし棒を作成します。
紐を巻いた時の滑り止めに「ミニ突っ張り棒」の両側に輪ゴムを取り付けます。
画像では、2つの輪ゴムを使って巻きつけてありますが、これですと厚みが出てしまいましたので、この後輪ゴム1つに変更して巻きつけました。
次に「ミニ突っ張り棒」を「ウォールポケット」の長さに調節します。
これは、「ミニ突っ張り棒」は回転させて調節するタイプなので、先に紐を取り付けてしまうと、「ミニ突っ張り棒」を伸ばすときに、紐が巻きついてしまうのを防ぐためです。
両端に紐を3週くらい巻いて縛ります。
紐の長さはお好みで。
紐の長さが完全に決まっていれば、結び目をボンドで固めると紐が緩むことがありません。
収納するとこんな感じで、紐が巻き付きます。
③完成かな?
とりあえず、「吊り棒」をしないでかけてみました。
どうでしょう。
まぁまぁいい感じになったかな。
でも、ちょっと「スプーン」と「フォーク」が前かがみになって雑然としてので、ちょっと手直し。
もう一度ポケットを裏返して、『リボン』を「椅子の脚カバー」の上にピンと張った状態で、安全ピンでくっつけていきます。
元に戻して、「スプーン」や「フォーク」を入れてみます。
うん、いけるかな。
さあ、掛けてみます。
どうでしょう。
先ほどの「リボン」加工をしていないものと比べてみると
「スプーン」と「ナイフ」も綺麗に立って収納されています。
これなら、結構いい感じですね。
ちなみに、安全ピンを刺した後ろ側はこんな感じ。
ちょっと安全ピンが気になりますが、まぁ、よしとします。
収納方法
収納手順
- カトラリーをある程度中央に集める
- 上部の布を折ってかぶせる
- 少し巻くように半分に折る
- 収束テープで巻く
- 飛び出た端は内側に入れる
- 完成
①カトラリーをある程度中央に集める
まず「突っ張り棒」を縮めてポケットに入れ、カトラリーをある程度中央に集めます。
②上部の布を折ってかぶせる
上部の布を内側に折り曲げます。
③少し巻くように半分に折る
少し巻くように二つに折ります。
④収束テープで巻く
収納テープで固定します。
⑤飛び出た端は内側に入れる
余った裾の部分は、内側に入れ込みます
⑥完成
すっきり収納できました。
あとはこのままコンテナボックスへ入れて、収納完了。
まとめ
三段ラックに吊るしてみました。
自己満足ですが、なかなかいい感じです。
いかがでしたでしょうか。
縫うのが面倒臭かったので、安全ピンで留めるだけの横着アレンジ。
「スプーン」や「フォーク」のかさ上げに使用した「椅子の脚カバー」は、伸縮しない素材の方が良さそうです。
「椅子の脚カバー」を使う際は、包装紙の「リボン」や布の切れ端などを使って入り口上部を固定すると、綺麗に収納することができます。
ミシンのある人や、裁縫の得意な人は、ぜひDIYにチャレンジしてみることをお勧めします。
自己満足ですが、出来上がった時の達成感と爽快感はたまりませんよ。
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以上となります。ご覧いただきありがとうございました。