「かるpan」はアルミでできた軽量グリルプレート。
徒歩キャンプや山でもステーキを美味しくいただきたいですよね〜。
でもスキレットでは重いし網だと油が落ちすぎてジューシーさに欠ける。
軽くてお肉が美味しく焼けるグリルプレートがあったら欲しいと思いませんか?
そんなわがままを叶えたのが大森鋳造所(ビッグフォレスト)の「かるpan」。
「かるpan」は軽くて熱伝導率が高い肉厚のアルミを使用しており、お肉をふっくらジューシーに焼き上げる。
さらに「フッ素樹脂コーティング」がされているので、使用後のお手入れも簡単。
しかも脱着可能の取っ手が付いているので携帯性はもちろん、不安定な場所での料理にも向いている。
山キャンプされる方はご存知だと思いますが以外と平らで安定しているところってないんですよね。
どんな場所でも使うためには取っ手が付いている(付けられる)のは必須条件。
それではスキレットより軽く網よりジューシーに焼けるそんなわがままを叶えた大森鋳造所(ビッグフォレスト)の「かるpan」のご紹介です。
かるpan
サイズ | 197×137×16mm(プレート部分のみ) |
重量 | 約470g |
材質 | 本体/アルミニウム 取っ手/ステンレス |
表面仕上げ | フッ素樹脂コーティング Wコート |
特徴
特徴
- 軽量なアルミ(鉄の約1/3の重さ)
- フッ素樹脂コーティング
- 取り外し可能な取っ手
気になる点
- 収納袋がない
軽量なアルミ(鉄の約1/3の重さ)
お肉を美味しく焼くためには「蓄熱」も大切。
薄いフライパンではすぐに熱が冷めてしまい、ステーキを食べ終わる頃にはお肉の美味しさも半減。
「かるpan」は約16mmの肉厚なアルミを使用しているので蓄熱性にも優れ、さらに熱伝導率も高いのですぐに焼くことができる。
同じ厚さの鉄製グリルプレートだと「余熱」に時間がかかり、さらに鉄はアルミの約3倍の重さなのでとても重い。
「かるpan」は鉄の約1/3の質量のアルミを使用しているので、鉄製グリルプレートの「重い」「余熱に時間がかかる」というデメリットを見事に解消。
さらに余分な油を落とすための溝があるのでお肉はジューシーな仕上がりに。
つまり鉄製スキレットの1/3の重さで美味しいステーキを食べることができるということです。
フッ素樹脂コーティング
調理器具は使用した後のお手入れのしやすさも重要。
「かるpan」は「フッ素樹脂コーティング」がされているので使用後はティッシュペーパーなどでさっとひと拭きすればお手入れ終了。
気になる人はその後除菌シートで拭けばOK。
水のない山では洗い物を出さないようにしたり、ソロキャンの片付けはできるだけ手軽に済ませたいので手入れが楽なのは嬉しいですね。
取り外し可能な取っ手
取っ手が取り外しできるのは嬉しいですね。
取っ手が取り外せれば持ち運びのときにコンパクトにすることができるし、「かるpan」の裏のくぼみにB6君がシンデレラフィットするのでその時は邪魔な取っ手は外したい。
取っ手が折りたたみ式だとB6君などを使うときに取っ手が邪魔になるので脱着式の方が使い勝手が良いですね。
気になる点
収納袋がない
収納袋が付属品として付いていません。
これはちょっと残念な点ですが、100均一の麻袋などで代用すればOKかな。
右の黒いのはダイソーの「スレートプレート」です。
「スレートプレート」のサイズが30×20cmなので、このちょうど半分が「かるpan」の大きさです。
真ん中の小さいサイズでも余裕で入りますね。
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あとは好き嫌いは分かれますが手ぬぐいなんかでグルグル巻きにしても良さそうですね。
まとめ
特徴
- 軽量なアルミ(鉄の約1/3の重さ)
- フッ素樹脂コーティング
- 取り外し可能な取っ手
気になる点
- 収納袋がない
「かるpan」はアルミでできた軽量グリルプレート。
「かるpan」は鉄の約1/3の質量のアルミを使用しているので、鉄製グリルプレートの「重い」「余熱に時間がかかる」というデメリットを見事に解消。
さらにフッ素樹脂コーティングされているのでお手入れも簡単。
取っ手も脱着可能なのでコンパクトに収まる。
ソロでも山でもステーキを美味しく食べたいのならグリルプレートで焼くのが一番。
でも鉄製グリルプレートでは「重く」て「余熱に時間がかかる」から、ささっと手軽に美味しく頂くなら「かるpan」が便利。
ステーキを美味しく食べるために重い鉄製のグリルプレートを頑張って持って行っていた人は「かるpan」はいかが?
重さが1/3に減りますよ。
出典画像は「アマゾン」さんからお借りしました。