こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。



前回紹介した『シェルフコンテナ』は【棚】が、『サイドアップボックス&テーブル』は【テーブル】が「プラスアルファ」されているんだ。
(表示のない全ての出典画像:スノーピーク) こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 スノーピークの『シェルフコンテナ』は知ってる? […]





ネイチャートーンズ『サイドアップボックス&テーブル』とは

アウトドアに活躍する便利なコンテナボックスです。
両サイドを展開するとテーブルとして使用できます。
大小2サイズご用意しております。
S サイズ | L サイズ | |
サイズ |
290x410x310H(外寸)
200x370x190H(内寸)
|
370x520x370H(外寸)
280x485x270H(内寸)
|
テーブル変形時 | 860x410x310H | 1100x520x370H |
重量 | 約6.0kg | 約9.8kg |
価格 | 28,620円(税込) | 32,184円(税込) |
サイズは「S サイズ」と「L サイズ」の2種類あります。
カラーも「ダークブラウン」と「レッド」の2種類あります。
『サイドアップボックス&テーブル』のメリット3つ
1. テーブルとして使える
変形してテーブルとして利用できます。
- 『S サイズ』は、最大「860x410x310mm」
- 『L サイズ』は、最大「1100x520x370mm」
一般的なアルミ製の『アウトドアテーブル』のサイズは、「約90×60×高さ40/70cm(高さ調整可能)」です。

(出典:アマゾン)
比べると、横幅で4cm、縦幅で19cm、高さで9cmほど「S サイズ」は小さくなります。
それでも「S サイズ」のテーブルには、20cmの皿が、横に4枚×縦に2枚置けますので、やや手狭にはなりますが家族4人でも使える広さです。
しかし、高さが31cmなので、ハイチェアでの利用は屈み込む形となり、かなり窮屈です。
「S サイズ」を利用する時は、ローチェアかお座敷スタイルでの利用がおすすめです。
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「L サイズ」なら、縦幅が8cmほど小さくなりますが、横幅で20cm大きくなりますので、4人家族なら余裕を持って使えます。
高さも37cmになりますが、ハイチェアでの利用はやはり窮屈です。
しかし、座面が30cm以下のローチェアなら、それほど不自由なく使えるでしょう。
もちろんテーブルを半分折りたたんで、片側のみの使用もできます。
2. 機能的
テーブルとして利用していても、コンテナの中にあるものを取り出すことこができます。
このように天板が開くので、お皿やコップ、調味料などのテーブル周りのものはこのコンテナに入れておけば、スッキリとまとまっていいですね。
さらに、コンテナとテーブルが一体化していますので、撤収のときに最後までテーブルを置いておくことができるメリットもあります。
例えば、その機能性を生かして、普段は棚として『サイドアップボックス&テーブル』を使う。
夕食が終わったら大きいテーブルは片付けて、撤収日の朝からは『サイドアップボックス&テーブル』をテーブルとして使えば、後片付けも楽になりそうですね。
このテーブルがあれば、撤収後のコーヒータイムを楽しむゆとりも持てそうです。
もちろん、コーヒーを楽しんだ後は、道具を入れてそのまま車へINできちゃうのが嬉しいですね。
3. 機能美
とても機能的で美しいデザインをしています。
必要ないものは下のコンテナにしまっておけるので、テーブルの上がゴチャゴチャせずに済みます。
こんな優雅なスタイルで朝食を食べたらおしゃれですよね。
『サイドアップボックス&テーブル』のデメリット2つ
1. 重い
- 「S サイズ」6.0kg
- 「L サイズ」9.8kg
「S サイズ」6.0kg、「L サイズ」9.8kgとヘビー級の重さ。
アルミテーブルが5kgを下回ることから比べると、とても重く感じます。
『シェルフコンテナ』と同じように、ものをたくさん積め込むというより、テーブルウェアのみに絞って綺麗にすっきりと使うのが良さそうです。
2. 値段が高い
- 「S サイズ」28,620円(税込)
- 「L サイズ」32,184円(税込)
スノーピークの『シェルフコンテナ』の3倍近いお値段。
値段だけだと、この機能に対して高いのか安いのか分からないので、「コンテナ」としての値段を考えてみます。
テーブルを、同サイズのおしゃれなテーブルの価格帯の15,000円として考えて上記値段から引くと、コンテナの価格も15,000円前後となります。
これは値段的に「高い」と思っていた『シェルフコンテナ』よりも、もっと「高い」。
せめて販売価格が、15,000円〜20,000円くらいの価格帯なら、テーブル付きコンテナとして考えたらお買い得なんだけどな。
『S サイズ』と『L サイズ』どっちがいい?
テーブルサイズで比べてみると
- 『S サイズ』は、最大「860x410x310mm」
- 『L サイズ』は、最大「1100x520x370mm」
家族で使うテーブルは大きいに越したことはありませんが、「S サイズ」のテーブルでも多少手狭にはなりますが、家族4人で使えそうです。
また、重さで比べてみると
- 「S サイズ」6.0kg
- 「L サイズ」9.8kg
「L サイズ」はヘビー級の重さになるので、これにものを入れて運ぶとなると結構辛いことになるかも。
むひろが使っている『コンフォートマスターバンブーラウンジテーブル』は9.9kgなので、それと一緒に物を運ぶ事を想像すると、結構きついものがあります。

(出典:コールマン)
これらのことから、サイズ的にも4人家族で使うことができる「S サイズ」が使い易いと考えます。
まとめ
『サイドアップボックス&テーブル』は、値段と重さがネックだけど、そのデザインと機能性はとても魅力的なコンテナです。
撤収の最後までテーブルとテーブルウェアを残しておけて、片付けも下のコンテナに入れるだけの手間いらず。
荷物を片付けてからもコーヒータイムが楽しめるのはとても魅力的。
ピクニッック気分で、この『サイドアップボックス&テーブル』とレジャーシートだけもってお出かけなんてこともできますね。
使い方に夢の膨らむ『サイドアップボックス&テーブル』で、おしゃれに撤収後のアフターコーヒーを楽しんでみてはいかがですか。
<今回ご紹介した商品>
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表記のない全ての出典画像は、「ネイチャートンズ」さんからお借りしました。
以上となります。ご覧いただきありがとうございました。