焚き火には火を育てる楽しさがある。
火を自分好みに育てるために必要なものは「火吹き棒」と「薪バサミ」。
お気に入りの焚き火台の脇にあるのが100均の「火吹き棒」と「トング」だとちょっと寂しい。
特に100均の「トング」は重い薪を挟むとグニャッとしてしまいちょっと頼りない。
そんな時、重厚感のあるスタイリッシュな「薪バサミ」があったらいいと思いませんか?
しかも「火吹き棒」にもなるスタイリッシュな「薪バサミ」が、静岡県沼津市にあるガレージブランドASOBUからリリース。
手にしっくりと馴染みずっと握っていたい、そんな気持ちにさせてくれるASOBUの「HIMORI」。
そんな大人の薪バサミ「HIMORI」のご紹介です。
HIMORI
本体サイズ | HIMORI-01:長さ約300mm × 幅12mm × 高さ25mm HIMORI-02:長さ約400mm × 幅12mm× 高さ25mm HIMORI-03:約500mm × 幅12mm × 高さ25mm |
材質 | SUS304(ステンレス) |
本体重量 | HIMORI-01:260g HIMORI-02:360g HIMORI-03:460g |
公式オンラインショップ | ASOBU-online-shop |
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特徴
特徴◯
- 3種類の長さ
- 火吹き棒内蔵
- ワンアクションのトング式
- ステンレス製専用リペアパーツ
特徴△
- お値段
○3種類の長さ
こちらが「HIMORI」のイメージ動画です。
「HIMORI」は好みに合わせて、30cm、40cm、50cmの長さから選べます。
ソロ用の小さい焚き火台なら30cmもありだが、火が大きくなるファミリーサイズだと煙が目に入りやすいので40cmか、または50cmがおすすめ。
ただし、10cm長くなるごとに100g重くなるので、持っていける荷物や好みでチョイスしよう。
○火吹き棒内蔵
ご覧のように火吹き棒がトングの柄のと一体化しているのでとてもスタイリッシュ。
ありそうでなかった薪バサミ一体式の火吹き棒。
これで薪バサミを持ち替える煩わしさもなく、火吹き棒として使用することができる。
さらに細々した荷物を一つ減らすことができるので、忘れ物が多い人も安心。
○ワンアクションのトング式
「HIMORI」はトング式なので薪掴みはワンアクションでOK。
使う時は握って「上」に向ければ開き、使わない時は握って「下」に向けくぼみに輪っかを引っかければ閉じる。
また、はさみ式だと「握る・開く」2動作が必要になるが、トング式なら「握る」だけで「開く」はバネの力で済む。
これって地味に楽。
手のサイズに合わないハサミで「開く」をすると、とても使いづらい。
これは手の構造上「握る」ほうが「開く」より長けているので、ちょっとしたところでのストレスがなくなるのはとてもありがたい。
○ステンレス製専用リペアパーツ
「HIMORI」はSUS304ステンレス製。
ステンレスならサビにも強く長く使える。
でも、トング式のバネ部分はいくらステンレスと言っても使っているうちに開きが鈍くなってくることもあるだろう。
そんな時は専用のリペアパーツもあるので安心だ。
またステンレス製で重さも360g(HIRORI-02)あるので、炭化した薪砕きもしやすいのは嬉しい。
△お値段
「HIASOBI」の唯一の弱点はお値段か。
HIASOBI-01:30cm / 260g / 7,040円(税込)
HIASOBI-02:30cm / 360g / 7,370円(税込)
HIASOBI-03:30cm / 460g / 7,920円(税込)
ステンレス製で長く使えるとはいえ、試しに1本買ってみようと軽い気持ちで購入できる価格ではない。
でもしっかりしたこだわりのギアを求めているなら「HIMORI」はとても魅力的。
まとめ
『HIMORI」は静岡県沼津市にあるガレージブランド「ASOBU」がリリースした火吹き棒一体型の薪バサミ。
ありそうで無かった火吹き棒一体式の薪バサミをスタイリッシュにステンレス製で創り上げている。
ステンレス製だからタフでサビにも強く、程よい重さもあるためしっくりと手に馴染む。
こだわりの質感を好む大人の薪バサミをお探しの方に「HIMORI」はおすすめ。
ちょっとしたギアへのこだわりが、あなたのセンスの良い世界観をより濃く彩ってくれますよ。
<今回ご紹介したアイテム>
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出典画像は「ASOBU」さんからお借りしました。 以上となります。ご覧いただきありがとうございました。