「Tribit XSound Go」は、3,000円で購入できるBluetoothワイヤレススピーカー。
最近車での出張が多くiPhoneで音楽を鳴らしながらドライブしていましたが、スマフォでナビを使いながら音楽を鳴らすとバッテリーの消費が激しく、午後にはバッテリー切れになるため非常にストレスでした。
そこで思いついたのがワイヤレススピーカーを購入して車内で使うこと。
小型のワイヤレススピーカーなら持ち運び簡単で自宅でも車内でもアウトドアでも使えるし便利だと思い早速リサーチ。
そこで見つけたのが「Tribit XSound Go」。
「Tribit XSound Go」は3,000円と激安価格ながら「防水」・「小型」・「24時間再生」・「保証期間18ヶ月」と非の打ち所なし。
さらに「Tribit」(トリビット)は日本ではあまり知られていないが、アメリカでは人気のBluetoothスピーカーのメーカー。
アマゾンの評価を見ても音質も良いなど評価も高いので今回思い切って購入!
結果大満足!!
それでは早速「Tribit XSound Go」のご紹介です。
Tribit XSound Go
サイズ | 約170x59x56(mm) |
重量 | 380 g |
バッテリー | 3.7V/4400mAh |
スピーカー | 8W×2 |
入力端子 | ステレオミニプラグ(φ3.5mm)、USB C充電端子 |
Bluetooth | Bluetooth5.0対応、TWS対応 |
ワイヤレス通信距離 | 最大30m |
防水機能 | IPX7 |
連続再生時間 | 24時間 |
フル充電時間 | 5時間 |
パッケージ内容 | ・Tribit XSound Go*1 ・日本語取扱説明書*1 ・USB電源アダプター ・USBケーブル |
保証期間 | 18ヶ月 |
※こちらの動画は一つ前のバージョンです
特徴
箱から内容物を取り出すとこれらが入っています。
日本語の説明は12ページから数ページのみ。
特徴
- 3,000円の激安価格
- 小型・軽量
- 24時間も連続再生可能
- 防水
- 簡単操作
- TWS対応
3,000円の激安価格
「Tribit XSound Go」は、なんと3,000円という激安価格で購入できるBluetoothワイヤレススピーカー。
ただ「安い」だけでなく、「音質も悪くなく」、「24時間再生」でき、「防水」で、「TWS」にも対応している。
正直「音質」に関しては、ぶっちゃけ専門家でないので細かいところまではわからないが個人的には十分満足している。
それに製品の書込みを見ても「音質」に関しては評価が高い。
他にも1,000円台で買えるBluetoothワイヤレススピーカーもあるが、駆動時間が短いので充電の手間が省ける分「Tribit XSound Go」の方が使い勝手が良い。
小型・軽量
「Tribit XSound Go」は、約170x59x56(mm)・380gと小型・軽量。
350mlのアサヒドライゼロと比べるとこんなサイズ感。
自転車や車のドリンクホルダーにもすっぽり収まります。
重量もアサヒドライゼロとほとんど変わりなく、もった感じでは違いは感じられません。
首にぶら下げてハイキングするには重いですが、プロモーション動画のようにバックパックに吊り下げて歩くなら熊よけになっていいかも。
24時間も連続再生可能
公式では24時間の連続再生が可能となっている。
本当に24時間再生できるか今回の出張で実際に試してみました。
ボリュームはiPhoneのボタン操作で16段階あり、ボリュームは「7」にセット。(これ以上大きいと車内で会話がしにくい)
ボリューム「7」で12時間。
その後室内でボリューム「5」で14時間。
ここでスピーカーから「バッテリー ロウ」の音声が。
その時点でバッテリー残量を確かめると20%でした。
わたしの使い方では26時間使ってもまだ余力を残しているという結果に。
製品の書き込みを見ると最大音量で約12〜15時間くらいという記述もあり、普通に使う分には十分な駆動時間ではないでしょうか。
今はボリューム「5」で1日平均2時間くらいの再生で10日間くらい使っていますが、現在のバッテリー残量は30%。
「Tribit XSound Go」を購入して3週間経ちますが、充電したのは満充電にするために購入後すぐに充電したことを含めて2回だけ。
わたしの使い方では月に2回ほど充電するれば十分なのでバッテリーのもちはとてもいい。
以前「AirPods」を使っていたが約5時間でバッテリー切れになるため手間がかかり、使い勝手が悪く感じて有線に戻したことがある。
それに比べれば音質も悪くなく、とても使いやすいので非常に満足。
防水
お風呂ではお気に入りの曲を聴きながらのんびり湯船に浸かると一日の疲れも綺麗に落ちてリラックスできますよね。
またお料理もお気に入りの音楽を聴きながら作ると気分がいいですよね。
「Tribit XSound Go」はIPX7の防水性能。
これは1メートルの水深に30分間沈めて置いても大丈夫というレベルの防水性能。
プロモーション動画のように「Tribit XSound Go」を持って泳ぎまわったらアウトですが、お風呂やキッチンで使う分なら全然平気。
濡れた手で触ったり、シャワーの水がかかったり、誤って湯船に落としても平気。
実際試しに湯船に沈めてみましたが壊れることなく今も元気に動いています。
ただし、お湯は水に比べて浸水しやすいのでわざわざ水中で使うようなことはしないほうが無難。
また1mくらいの高さから結構な勢いで何度か落としていますが今のところ大丈夫のようです。
ちなみに加齢臭はしっかりと汗をかくことで軽減されるので、お風呂にゆくっり浸かってたくさん汗をかけば加齢臭予防にもなりますよ。
簡単操作
「Tribit XSound Go」の操作はシンプルです。
左から「電源」「Bluetooth」「再生:▷」「音量小:ー」「音量大:+」の並び。
【電源ボタン】
一回押すと電源が入り、最後に接続した機器と「Bluetooth」接続を自動で行います。
接続もすぐにつながるのでストレスはありません。
【Bluetoothボタン】
Bluetooth接続を解除したいときに使います。
例えばiPhoneからiPadに接続を変えたいときなどは、「Tribit XSound Go」のこのボタンを押すと接続解除されるのでその後接続した機器で接続すればOK。
接続の一手間が省けるので結構便利。
【再生ボタン:▷】
・1回押すと再生開始
・2回押すと曲送り
・3回押すと曲戻り
【音量小:ー】【音量大:+】
音量の大小はこのボタンで。
「ー」と「+」を同時に5秒間押せば初期化されるので、何か動作がおかしくなったら試してみてください。
また「Tribit XSound Go」のバッテリー残量は、iPhoneのウィジェットで「バッテリー」を表示すれば見ることができます。
後ろのキャップを取り外せば「ステレオミニプラグ」と「USB C」端子があります。
ちなみに音楽を聴いている最中に電話がかかってきたときは「Tribit XSound Go」越しに通話もできます。
ただし、マイクの性能はスマフォ並で「Tribit XSound Go」を持ちながらの会話でないと相手は声が聞き取りにくいようです。
TWS対応
「Tribit XSound Go」を2つ用意すればステレオスピーカーとして利用することができます。
音質にこだわる人は「Tribit XSound Go」を2台用意して音楽をかければステレオスピーカーと利用することができるので、音の広がりはもっと感じられるようになります。
アウトドアでも音の広がりを感じたい人は「Tribit XSound Go」の2台利用もありですね。
まとめ
「Tribit XSound Go」は、3,000円で購入できるBluetoothワイヤレススピーカー。
Bluetoothスピーカーといえば日本では、JBL、SONY、BOSE、Ankerなどが有名ですが「Tribit (トリビット)」はアメリカでは有名なメーカー。
CNETの「2018年度ベスト Bluetooth スピーカー」評価ランキングで8.2の高点を獲得したBluetooth スピーカー
2018年9月に人気メデイアのThe Wirecutterに高評価されておすすめ商品になったBluetooth スピーカー(Tribit 公式)
このようにニューヨークタイムス傘下の製品レビューサイト「The Wirecutter」でも「ベストバイ」として紹介されています。
Our pick is the all-around best portable Bluetooth speaker b…
「安い」「防水」「24時間再生」「小型・軽量」「音質も悪くない」「保証期間18ヶ月」と全ての要望をクリアしている「Tribit XSound Go」は、安くて良い「Bluetoothワイヤレススピーカー」をお探しの方にはピッタリ!
アマゾンプライムビデオやゲームの音楽なども「Tribit XSound Go」を通じて聞くと音の幅や迫力が違うのでとってもおすすめ。
どこにでも持っていける「Tribit XSound Go」。
今度のキャンプは昼間はお気に入りの曲で、夜は虫の声を聴きながらのんびりと過ごしてみませんか。
新しいキャンプスタイルがそこにありますよ。
<今回ご紹介したアイテム>
出典動画は「Tribit 」さんからお借りしました。