
(出典:スノーピーク)
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
最近ソロキャンプ用のテントにまた興味が湧いてきました。
ソロで行くのなら、タープ+テントかなと思っているんですが、なんとその2つがドッキングしたテントがあるではありませんか!
スノーピークの『ヘキサイーズ1』とニーモの『フロントポーチ2P』。
どちらも似たような形をしていますが、『ヘキサイーズ1』はタープ単体でも使えたり、『フロントポーチ2P」はフレーム構造で居住性をアップさせているなど、それぞれ特徴が異なります。
設営もそうですが、ソロの時は時間的に余裕がないことが多いので、できるだけ簡単に済ませたい。
そんな時はスノーピークの『エントリーIGT』を使って、お一人様バーベキューでサクッと完結するのがいいかな〜なんて思っています。
今回は、ソロキャンを妄想しながらの『ヘキサイーズ1』とニーモの『フロントポーチ2P』のご紹介となります。
お時間に余裕のある方は、よかったら読んでみてください。
ソロキャンプとは
ソロキャンプとは、一人でキャンプを楽しむ事で、いい大人のいい趣味である。
(引用:ニコニコ大百科)
ソロキャンプとは簡単に言えば、一人でキャンプすることです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
楽しみ方は人それぞれですが、基本的には「自分のしたいことをしたい時にする」ことです。
「一人で何するの?」とよく聞かれますが、キャンプをするんです。
「一人で寂しくないの?」と聞かれますが、自分だけの時間が欲しいんです。
でも、ぶっちゃけ寂しい時もあります。
「何が楽しいの?」と聞かれますが、説明しても「ふ〜ん」って反応しか返ってこないので、ほっといてくれって思います。
こんな感じで、かなりニッチな趣味だと思いますので、なかなか理解しづらいと思います。
ただ、興味のある方は一度体験してみるといいですよ。
初めてのソロキャンが、最初から最後まで一人ですとハードルも高いですが、夕飯までは家族や友人と一緒にいて、泊まりだけ一人でするところから徐々に慣れていけば、ソロキャンの良さを分かってもらえるかもしれません。
スノーピーク【ヘキサイーズ1】

(出典:アマゾン)
一人の時間を贅沢に過ごす、ソロキャンパーのための快適ソロテント。
キッチン・リビングとして必要十分な前室スペースと、既存のソロテントに劣らない屋内空間。長さの違う2本のポールを前後に配置することにより、天井の高い、ロースタイルにぴったりの前室空間を創出しました。
チェアやテーブル、その他のキャンプギアも、ゆとりをもって配置が可能です。タープは変形六角形にすることで、後方部分にも雨避けの役割を果たしてくれる後室ができ、後方からの出入りも可能に。
インナーテントは2点でフライシートに吊り下げて、コーナーを固定するだけで設営完了。後方のポールによって室内高が保たれ、大人一人が過ごすのに快適な広さに設計しました。フルパネル/フルメッシュにアレンジ可能で、多様な天候に対応。収納サイズはコンパクトに抑え、コンパクトカーやバイクへの積載もラクラク。さらにタープは単体でも使用可能です。
ひとりの時間をより豊かに。ソロキャンプの楽しみの幅をより大きく広げてくれます。(出典:スノーピーク)
スノーピーク【ヘキサイーズ1】のスペック

(出典:アマゾン)
対応人数 | 1人 |
---|---|
重量 | 5.2kg |
セット内容 |
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素材 |
|
収納サイズ | 62×19×23(h)cm |
スノーピーク【ヘキサイーズ1】の特徴

(出典:アマゾン)
- 高さ240cm・210cmのタープ単体としても使える。( 240cmのポールは別売り)
- 寝室の幅は140cmだが五角形なので、大人2人はきついが大人1人と子供1人なら大丈夫そう。
- 寝室が五角形なので、デッドスペースに荷物を置く場所ができて都合が良い。
- HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)と同等のスペックだが、横幅が約95cmほど短い。
- HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)Proセット [4人用]と同等の金額でテント付き。
タープが、スノーピーク最高峰に位置する「HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)」と同等のスペックなのは嬉しいが、気になるのは横幅が約95cmほど短いこと。
(HDタープ“シールド”・ヘキサ(M)サイズ)
タープ単体ので利用の時は、影が逃げやすいことが予想されるので、推奨のポールの高さより30cmくらい低く設置した方がいいかも。
インナーテントの設営
インナーテントは、前後2か所のナスカンでタープに接続します。
タープ設営後につけ外しが可能なので、昼間は背を高くしてタープのみで利用して、夜は高さを低くしてサッとインナーテントを取り付けることができますね。
ニーモ【フロントポーチ2P】

(出典:NEMO)
朝日の気持ちの良い朝、野外フェスの時など大型オーニング(日よけ)の下でゆっくりと過ごすことができる新しいコンセプトのシェルターです。吊り下げ式の軽量テントと大型オーニングを組み合わせ、あらゆるキャンプシーンに対応します。テント内のライトポケット、オーニング設営時のアジャスタブルポールを予め備えています。
ニーモ【フロントポーチ2P】
(出典:NEMO)
就寝人数 | 2人 |
---|---|
最小重量 | 3.8kg |
本体素材 | 68D ポリエステル/No-see-umメッシュ |
フライ素材 | 68D PUポリエステル |
フロア素材 | 150D PUポリエステル |
フロア面積 | 3.1㎡ |
前室面積 | 4㎡ |
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ニーモ【フロントポーチ2P】の特徴

(出典:NEMO)
サイズ183×51㎝のレギュラーパッド2枚を敷いても余裕が生まれるフロアサイズです。
フレームがあるので、居住空間は確保されていて、大人2人でピッタリ、大人1人+子供1人なら余裕そうですね。

(出典:NEMO)
付属のテンショニングラインを使用して設営しているため、デイキャンプの際はインナーテントを外した状態でタープとして使用することも可能です。
インナーを取り外してタープとしても使用できそうです。
このスタイルならプライベートがある程度確保されるので、夏フェスなどにいいかも。
エントリーIGT

(出典:スノーピーク)
スノーピークの「エントリーIGT」は、地上高400mmのロースタイル多機能テーブル。
脚部は一体型で折りたたんで収納ができ、天板は必要に応じて部分的にも取り外し可能。
側面にはガスカートリッジを取り付けられるレール付いており、マルチファンクションテーブルなどとの連結も可能で、シチュエーションに応じて自在に拡張することができます。
エントリーIGTスペック

(出典:スノーピーク)
サイズ | 865×440×400(h)mm |
---|---|
重量 | 6.5kg |
収納サイズ | 832×440×50(h)mm |
セット内容 | 本体、天板(1ユニット×2、ハーフユニッ ト×2) |
素材 | 集成材、アルミニウム合金、スチール(クロームメッキ) |
エントリーIGTの特徴


(出典:スノーピーク)
天板が4つに分解できるので、一部分を取り外してバーナーを取り付けることができます。
サイズも865×440と、一人で使うには十分のサイズ。
これ一台で、グリルもテーブルも兼ねてしまうので、コンパクトにスマートに使えそうです。
ちなみに画像で取り付けているバーナーは、スノーピークの「フラットバーナー」です。

(出典:スノーピーク)
エントリーIGTの側面のレールにガス缶をセットできますので、スマートに使うことができます。
この男前なスタイルは、普通に単体でも欲しくなるバーナーです!
考察

(出典:スノーピーク)
「ヘキサイーズ1」と「フロントポーチ2P」を比べてみると、汎用性が高いのは「ヘキサイーズ1」ですね。
「ヘキサイーズ1」は、タープの遮光性も高く、タープ単体としても使えるので「フロントポーチ2P」と比べても、メリットが大きそうです。
「フロントポーチ2P」は、どちらかといえばドーム型テントの庇(ひさし)を長くしたタイプなので当然といえば、当然といえます。
固定して動かせないことを考えると「フロントポーチ2P」を選ぶのなら、小川の「ヴィガス」の方がむひろには向いていそうです。
(出典:キャンパルジャパン) こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 発売されて約1年経ちますが、その発売からずっと気になっているテントの1つが、小川のヴィガスです。 […]
まとめ

(出典:スノーピーク)
個人的にエントリーIGTを使って、写真のようなスッキリとしたミニマムソロキャンプをしてみたいです。
ソロキャンで焚き火もいいですが、サクッと気軽に簡単に済ませたいときもあります。
そんな時、スッキリとまとめるために「エントリーIGT」は最適だと考えます。
むひろがソロキャンに行くと、味気なかったり、逆にゴチャゴチャしてしまったりするので、「エントリーIGT」があればスッキリとまとめてくれそうです。
いかがでしたでしょうか。
ソロキャンプはちょっと敷居が高そうに見えますが、やってみると意外と簡単です。
多分、ソロキャンプをできない人の多くの理由が家庭の事情(ママの機嫌を損ねる)だと思いますので、チャンスがあったらトライしてみてください。
むひろもソロキャンプに行くのはなかなか大変で、(← かなり嫌味を言われます)そうそうお許しをもらうことはできませんが、いつかくまモン太ブルーさんのように愛車のカブでソロキャンプをしてみたいです。
<今回ご紹介した商品>
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