「prynt pocket(プリントポケット)」を使って、グルキャンを盛り上げたいと思っているむひろです。
パーティーを盛り上げるグッズとして、根強い人気なのが「チェキ」。
「チェキ」をご存じない方に簡単に説明すると、「ポラロイドカメラ」のことです。
カメラで撮ったその場で、写真をプリントアウトしてくれるので、とても盛り上がります。
ただし、「prynt pocket(プリントポケット)」は、ただの「ポラロイドカメラ」ではありません。
撮った写真をその場でプリントアウトできるのはもちろんの事、
写真を剥がしてプリクラのようにシールにもなる。
さらには、撮った写真が動画で動く「AR機能」を搭載。
基本的にiPhone(アイフォン)に取り付けて接続するため、面倒な手間も一切かからない。
そんな魅力たっぷりな「prynt pocket(プリントポケット)」のご紹介です。
「prynt pocket(プリントポケット)」とは
その名の通り、写真が「プリント」できる「ポケットサイズ」のプリンターです。
「prynt pocket(プリントポケット)」は、フランスのパリに2014年に設立したPRYNT社から発売されました。
以前「Makuake」というクラウドファンディングに登場したこともあるので、覚えている方もいると思います。
「prynt pocket(プリントポケット)」は、iPhone(アイフォン)に取り付けて、ポラロイドカメラ(チェキ)のように使用することができます。
もちろん、専用のフィルムが必要ではありますが、プリンターと違ってインクなどはいりません。
使い方は、専用アプリをダンロードしたらiPhoneと接続するだけで機器同士が自動でつながります。
専用アプリの操作方法も簡単で、基本本体のシャッターを押すだけで写真が撮れますので、機械が苦手な女性や子供でも楽々使いこなすことができます。
本体サイズ | 横8cm x縦11.5cm (カートリッジ込み)x 奥行き5cm |
重さ | 210g(ペーパーカートリッジ込み) |
対応機種 | iPhone 5/5s/SE、6/6s、6/6s Plus、7、7 Plus、8、8Plus、X |
備考 | フル充電1回で20枚の写真をプリント可能。本体充電は付属のmicroUSBケーブルを使用。約180分の充電で満タンになります。
本体パッケージには予め専用のZINKプリント用紙が10枚同梱されています。サイズが2×3(実寸は45x72mm)。解像度は313×399 dpi(620×1120 pix) |
※「prynt pocket(プリントポケット)」は、アマゾンでの取り扱いになります。
こちらの動画を御覧いただくとイメージしやすいと思います。(音楽注意)
本体詳細
本体のカラーは「クールグレイ」「グラファイト」「ミント」「ラベンダー」の4色。
本体に専用のペーパーカートリッジを入れて、カメラのグリップとして使用できます。
また、本体には「シャッター」と「ズームリング」が付いていますので、気軽にスーム撮影もできます。
本体表側。
本体裏側とペーパーカートリッジ。
iPhoneを取り付けた様子。
- バッテリー内蔵なので、iPhoneからの電源供給は不要。
- フル充電1回で、20枚の写真がプリント可能。
- 本体充電は付属のmicroUSBケーブルを使用して、約180分の充電で満タンになります。
- 専用のプリント用紙は「ZINK Sticker Paper Pack 40枚入り」をご購入ください。
iPhoneのバッテリーを使わないで済むのは嬉しいですね。
写真を撮ってたらバッテリー切れなんて、切ない思いをしなくて済みますね。
セットアップの仕方
①iPhoneを「PRYNT POCKET」本体に取り付けます
iPhoneの大きさに合わせて、スライドして調節。
②ペーパーカートリッジにプリント用紙をセットします
用紙はZINKの印字がある方を下にします。
③iPhoneセット後の収まり具合を確認します
初回のみアプリのカメラ・マイク・位置情報へのアクセスを許可する必要があり。
取り付け確認後、シャッターボタンを1回押してシャッター横のLEDが青緑なっていれば準備OK。
PRYNT専用アプリから撮影&プリント。
なお、本体のシャッターボタンだけでなく、アプリ画面の赤丸ボタンのタップでも撮影可能です。
セットアップも簡単で、バッテリーの残量表示も「色」で分かるので確認しやすいですね。
使い方
- 思い出の集合写真
- プリクラとして
- 写真が動画となって残る
- 手軽にアルバムがつくれる
①思い出の集合写真
iPhoneを自撮りモードにして、携帯用三脚で固定してフレーミングすれば、画面が大きいので、全員自分が入っているかどうか分かりやすい。
また、画面も大きいので、それぞれが表情も作りやすいのがいいですね。
さらに、「AR機能」で写真を撮っている雰囲気を、10秒の動画として残るのも嬉しいですね。
※「AR機能」を使うためには「Pryntアプリ」をダウロードする必要があります。
②プリクラとして
撮った写真は、剥がしてシールとして晴れるので、プリクラのようにペタペタ貼ることができます。
例えば、キャンプするごとに、マグカップやコンテナなどに貼っていけば、それだけで思い出作りができます。
また、「AR機能」によって、その写真を撮った当時の雰囲気が動画で蘇えるので、より一層懐かしむことができますね。
※「AR機能」を使うためには「Pryntアプリ」をダウロードする必要があります。
③写真が動画となって残る
「print pocket」には、「AR機能」が付いているので、写真を撮った時の様子を最大10秒間、動画として残すことができます。
写真だけでは分からない雰囲気が、「AR機能」の動画によってより鮮明に思い出すことができる。
また、動画も最大10秒と短いので、いろんな写真をたくさん見ても、そんなに時間はかからない。
でも、思い出は鮮明に蘇るので、とても嬉しい機能です。
※「AR機能」を使うためには「Pryntアプリ」をダウロードする必要があります。
④手軽にアルバムがつくれる
スマフォで写真をたくさん撮った後って、正直あまり見返すことって少ないですよね。
思い出に残そうとして、プリントアウトするのも手間がかかるし…
でも、「Prynt Pocket」なら、その場で撮った写真が出てくる。
しかも、写真のサイズも小さいので、たくさんアルバムに入れることもできる。
また、アルバムを用意するのが面倒くさければ、下敷きやボードにペタペタ貼ることもできる。
これは、非常に手間いらず。
家の壁にボードを掛けて、そこにペタペタ貼っていけば、とても良いインテリアに。
せっかくの楽しい思い出ですから、撮った写真を大切にしまっておくより、常に見れるようにしておくと気分も上がりますね。
時間があるときは、「AR機能」で10秒の動画として当時を懐かしむこともできますね。
※「AR機能」を使うためには「Pryntアプリ」をダウロードする必要があります。
まとめ
- 思い出の集合写真
- プリクラとして
- 写真が動画となって残る
- 手軽にアルバムがつくれる
「prynt pocket(プリントポケット)」は、気軽に思い出を残すためには打って付けのカメラ。(カメラでいいいのか?)
その場で撮った写真を見ることもできるし、「AR機能」で動画まで見れる。
当時を懐かしむときは、ダラダラ動画を見るより、短い動画をたくさん見た方がインパクトもあるし、記憶も鮮明に蘇ってきます。
写真だけでは足りないもの
動画だけでは見逃してしまうもの
それぞれの弱点を見事にとらえた、とても魅力あるカメラが「prynt pocket(プリントポケット)」。
もちろん、インスタントカメラなので、写真の画像はそれなりだけど、綺麗な写真はちゃんとしたカメラで撮ればいい。
「簡単写真」+「簡単動画」で、思い出を手軽に日常の生活に彩りませんか。
ちょっと時間の空いた時、つらい時、イライラした時、寂しい時に見る楽しい10秒の思い出は、嫌な気持ちをリフレッシュしてくれることでしょう。
<今回ご覧いただいた商品>
画像は「Makuake」さんからお借りしました。