こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
2019年の「清水七夕まつり」は7月5日(木)〜8日(日)で開催されました。
日本三大七夕まつりといえば「仙台七夕まつり」と「湘南ひらつか七夕まつり」が有名で、3番目の座を「一宮」「安城」などをはじめとする各地の七夕まつりがしのぎを削っているようです。
清水七夕まつりは年々規模が縮小傾向にあり、数十年前に比べると飾りも来場者数も減っています。
昔ほどの豪華さや歩けないほどの混雑さはありませんが、それでも来場者数が50万人ほどのお祭りです。
地元の清水では、清水港三大夏まつり「清水七夕まつり」「巴川灯ろうまつり」「清水港まつり」の一つとして親しまれています。
また、清水の七夕祭りは「雨祭り」と言われるほど「雨」の確率が高く、雨の降らなかった年を数える方が早いほど。
そんな地元清水の「清水七夕まつり」のポイントを地図と写真でご紹介します。
清水七夕まつり
「清水七夕まつり」は、「清水駅」から「稲荷神社」手前までの約1kmの商店街を歩行者天国にして行います。
商店街は「中央銀座」(青い線)とアーケードのある「駅前銀座」(赤い線)に分かれます。
今回の「清水七夕まつり」は、「稲荷神社」方面から「清水駅」に向かって歩いたので、まずは「中央銀座」(青い線)のご紹介です。
中央銀座
稲荷神社側入り口
「稲荷神社」側から「清水駅」を目指します。
「清水七夕まつり」は「雨まつり」と呼ばれるだけあって、「雨」になる確率がとても高い。
今年も曇りと雨のお祭りとなりました。
清水は「ちびまる子ちゃん」の舞台だけあって、飾りも「ちびまる子ちゃん」率が高いです。
これらの飾りは、商店街の各々のお店が数ヶ月前から手作りでコツコツと作ったり、地元の小学校でも作ります。
ちなみに上の画像の看板は「制服のヤマザキ」さんの作品。
お店は飾りで見えにくいですが、奥に写っている「ザキ」の看板のお店です。
冨岡屋
「中央銀座」入ってすぐ右手側に「冨岡屋」があります。
静岡は「バンダイ」の膝下だけあって、「ガンダムのプラモデル」の品揃えが豊富。
「冨岡屋」には、ほとんどの「ガンプラ」があるのでマニアにはたまりません。
全国的に手に入りにくいモデルの「ガンプラ」でも、ここに来れば買えるというくらいの品揃えが魅力です。
巴バーガー
「冨岡屋」から少し歩いた左手側で「巴バーガー」が販売されていました。
「巴バーガー」は「ご当地ハンバーガー」として売り出しています。
お昼ご飯を食べた後だったので購入していませんが、イメージ動画があるので興味のある方はどうぞ。
庵原屋 日和館
商店街にある老人ホームです。
ここの広場でダンスの披露がありました。
屋台では珍しい「ぬいぐるみ屋」さん。
鮮やかな扇子も可愛いですね。
かき氷のお姉ちゃんも、綺麗な浴衣を着ています。
柳宮通りの交差点
ここで「中央銀座」の1/3くらい。
地元の商店街のお店が七夕セールをしているので、意外に安く買えたりします。
ペットショップ小松屋
交差点から左手側2件目に、ちびまる子ちゃんでも出てきた「ペットショップ小松屋」があります。
「ペットショップ」となっていますが、現在は「トリミング」が主になっています。
パピヨンのカット&シャプーが2,700円と激安なので、我が家のラルクもここでお世話になっています。
また、「小松屋」は毎年「金魚すくい」を出店しており、「小松屋」の金魚は長生きすることで有名。
我が家も5年前に「小松屋」ですくってきた金魚が今も元気に泳いでいます。
四葉商会
地元では有名な文房具屋さん。
ここに来ればほとんどの文房具が揃っていますが、ディスプレイが昔ながらなのでちょっと古臭く感じるかも。
商店街には願いの書いた短冊が飾られています。
昔はもっと大きい笹や竹が商店街の両側に並び、たくさんの短冊のトンネルのようになっていたこともありました。
お飾り。
小さい子の浴衣姿も可愛いですね。
東京屋ビル
ここでは小さい子向けの「縁日」を体験できたり、小学校低学年の短冊が飾られたりしています。
また、中は冷房が効いて涼しいので外が暑い時には涼むこともできます。
池田屋カバンの交差点
ゆずがブルーハワイのかき氷を購入。
駐車場でヘアアレンジ
駐車場のスペースを利用して、今年もヘアアレンジを激安の「100円」でやっておりました。
前はフェイスペイントもしてくれていたような記憶があるのですが…どうだろ。
七夕まつりだけあって、綺麗な浴衣姿の女性が多いです。
やっぱり夏に浴衣は映えますね。
踏切前
この踏切を渡った向こう側には屋台も少ないので、無理に観に行く必要はありません。
区切りのガード下
前方のガードが「中央銀座」と「駅前銀座」の分かれ目です。
まとめ
まずは「中央銀座」(青い線)のご紹介「その①」でした。
「中央銀座」の方が古くからやっているお店が残っているので、ワゴンセールなどで掘り出し物をゲットできるかも。
また駅から離れているということもあり、かき氷などの屋台の値段は安め。
駅から歩いてくるなら、ちょっと我慢してこちら側までくれば少しお安く屋台で買い物ができます。
ただし「中央銀座」にはアーケードがないので雨が降るとお飾りも片付けてしまい、ちょっと寂しくなるので注意。
雨が降っているのなら「駅前銀座」を往復した方が、服も濡れずにお飾りも楽しめるので、無理に「中央銀座」まで足を延ばさないくてもいいかも。
それでは清水七夕まつり「その②」に続きます。
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冒頭の画像は「清水七夕まつり実行委員会」さんからお借りしました。