こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
「飯盒炊飯をする手間を省きたい」そう思っている人いませんか?
または「飯盒炊飯が苦手」「ライスクッカー使ってもうまく炊けない」そんな人もいませんか?
(出典:アマゾン) こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 キャンプでご飯を炊くときって、何を使えばいいんだろうって思いますよね。 ほとんどの方は、小学生の頃、自然[…]
「飯盒炊飯やライスクッカー」は慣れが必要だったり、お米が炊けるまで目が離せないので意外と手間がかかります。
特に子供が小さかったりすると、子供の世話をしている間に焦げちゃったり、他の料理の準備に夢中で焦がしちゃったり…
試行錯誤しながら、料理の手間を楽しむのもキャンプの醍醐味の一つと言えます。
でも、放置OKで絶対に失敗しない「炊飯」の方法があったらどうします?
そんな楽チンな道具があったら使ってみたいですよね…
実はあるんです。
キャンプでも使える「ガス炊飯器」が!
キャンプで使う「ガス炊飯器」は、家で使う「電気炊飯器」と同じで、スイッチを押した後は自動で炊きあがってくれます。
炊きあがる時間も、お米3合で約10〜15分、蒸らしを入れてもスイッチを入れてから30分後には、美味しいご飯を食べることができます。
そんなキャンプで簡単に美味しいご飯が炊ける「ガス炊飯器」をご紹介させていただきます。
ガス炊飯器とは
ガスを利用した炊飯器。高い火力で一気に炊き上げるので、電気式に比べて短時間で炊くことができ、炊き上がりも良いのが特徴。
一般的にガス式の方が火力が強いので、炊きあがりのご飯はガス式の方が美味しいです。
また、ガス炊飯器は使用するガスの種類によって「都市ガス用」と「LPガス用」の2種類に分けられます。
キャンプで使用する「ガス炊飯器」の注意
キャンプで使用できる「ガス炊飯器」は、カッセトガスが使える「LPガス用」になるので、間違えないように注意してください。
また、キャンプで使用するには、コンビニでも売っている「カセットガス」を使えるようにしなくていけません。
そのために必要なものが2つあります。
必要なもの
- レギュレーター】:「LPガス用」の器具を、「カセットガス」に接続できるように、ガスの圧力を調整してくれる装置
- 【LPガス用ゴムホース】:「ガス炊飯器」と「レギュレーター」をつなぐホース
キャンプ用の「ガス炊飯器」には、この二つがセットになっているものもあります。
【レギュレーター】デュアルコネクション Aileron LPガスレギュレター「エルロン」

(出典:Amazon)
この「レギュレーター」を使って、キャンプで「ガス炊飯器」を使えるようにします。
「エルロン」のレギュレーターは、「カセットガス」と「OD缶」の両方とも使えるようにアダプターがセットになっています。
【ダンロップ】 LPガス用ゴム管(内径9.5mm) ホースバンド付き 0.5m

(出典:Amazon)
LPガス用のホースです。
長さは0.5mあれば十分です。心配な方は1mくらいのものを購入して、長ければ切って調節してください。
キャンプで使える「ガス炊飯器」
【リンナイ】こがまるキャンピング用ガス炊飯セット 3.5合

(出典:Amazon)
- OD缶とカセットガスボンベの両方が使えます。ガスボンベ1本で約7~10回の炊飯が可能 【ガス消費量】 1.28kW(1,100kcal/h)
- 【炊飯器サイズ・色】 3.5合炊き(炊飯能力0.5~3.5) 高さ25×幅25.7×奥行24cm 質量 3.3kg カラー:ブラック
- 設置方法: レギュレーター、ガスボンベ、ガスホース(ゴムホース)で接続するだけの簡単設置
- 【ガス炊飯器仕様】 ブタンガス用に調整済み(家庭用プロパンガスでも使えます)
- 【付属品】 レギュレーター、カセットガスアダプタ、ゴムホース、軽量カップ、図解入り取説、炊飯器保証書
こちらはキャンピング用なので、『レギュレーターとゴムホース』がセットになっています。
また、もっと多くご飯を炊きたかったり、炊き込み御飯をしたい人は、5.5合炊きもあります。
類似商品で『【カリフォルニアパティオ】 キャンプdeご飯 LPガス炊飯器&カセットガスアダプターセット』がありますが、炊飯器は同じものです。
【カリフォルニアパティオ】の方は、ガス缶のセット数が「2本」と「4本」しかありません。
「ガス缶1本」でも5回以上は炊けるので、スッキリまとめたい人は【リンナイ】の「こがまる」がおすすめです。
アマゾンでの口コミは、悪い評価はほとんどなく、炊き上がりも美味しいという口コミばかりです。
以下、アマゾンの口コミの抜粋です。
アウトドア用に購入 最高です アウトドア兼、自宅用炊飯器は今回の購入で3台目です
今まで家外に持ち出す炊飯器は 電気炊飯器
でしたので発電機や車載インバーター電源で炊飯してました
バーべーキューは、どうしても肉がメインになってしまいがちなので、飯が欲しくなります
炊飯器の電源音(発電機)インバーターの場合でも車のエンジン駆けたままにしないとバッテリーが心配でした
この炊飯器はプロパンガス仕様なのでカセットガスが使えて(レギュレータ必要)電気不要 しかも
電気式より美味しく炊き上がります 購入単価も電気式より安い お米1合なら10分程度で炊き上がり
蒸し時間込みでも20分程度と思われます厳密に時間計測してませんが早いのが実感できました
私の所有する3合炊き炊飯器のなかでは1番大きく感じますが気になる程でもありません 気に入りましたので
レビューしときます
車中泊&キャンプでレギュレータを使ってカセットボンベかOD缶で炊飯しています。ボンベ1缶で4~5回炊けて経済的でおいしく炊けてしかも炊飯時間が10分~15分なんでもっと早く買わなかったのか悔やんでいます。
キャンピングトレーラーの中で活躍しています。3合半炊き上げる時間は、お米を30分浸してスイッチオンで20分位で炊き上がります。2人分の朝食とおにぎり弁当が出来ます。カセットガスが使えて便利です。災害時の備えにもなりますね。
(引用:Amazon)
【パロマ】 ガス炊飯器PR-100EFプロパンガス用(LPG)

(出典:Amazon)
- 炊飯能力:0.18~1.0L (1~5.5合)
- ガス消費量:プロパンガス(LPガス) 1.40kw
- 外形寸法:高さ237,幅256,奥行279mm/重量:3.0kg
- ガス接続:Φ9.5ゴム管(別売)
- 色:ステンレス部:銀色/その他の部分:黒色
こちらは『レギュレーターとゴムホース」のセットはありませんので、個別に購入してください。
【パロマ】の『PR-100EF』には保温機能があります。
アマゾンでの口コミの評判も良いです。
以下、アマゾンの口コミ評価の抜粋です。
焦げない鍋、弱火ができるバーナー、風に強い風防など、米を炊くのに色々試行錯誤を10年以上続けてきましたが、結局ここにたどり着いてしまいました。
美味しいご飯を炊くには、沸騰して蓋が動くタイミングやらなんだかんだでつきっきりです。
こちらは3号でおよそ15分で炊き上がり、15分むらして出来上がり。
火をつけた時に30分タイマーをかけてそのタイマーが鳴ったら「いただきます」です。
その間、余裕が生まれるので心のゆとりが違います。
もちろん炊けたご飯も美味。
家のIH炊飯器より美味しいかも。
本来の使い方では無いので自己責任で。
キャンプといえば飯盒だろ!と怒られそうですが、失敗なく美味しいご飯が食べたいので、
試しに購入しました。結果大正解です。
購入時に5.5合にしようか迷いましたが、レギュレータ・ホース・OD缶・計量カップ・しゃもじを
釜に収められたので11合を選択して正解でした。持ち運び時は1.5mのベロクロテープ2本を十字に
巻いて固定してます。
レギュラーガスですと炎が赤くなりますので、パワーガスを使ってます。
カセットコンロで使用できるように考え購入しました。ガス釜がほしいと思っていましたので気に入っています。ガス釜らしく美味しく炊けます。釜の上部の部分だけ持ち運べるのもこの機種を選んだ理由です。これで非常時にも安心です。
ご飯も早く炊けてとても美味しいです、セパレートタイプなので上の部分は丸洗いできてとても清潔に使用できます。
(引用:Amazon)
『リンナイ』と『パロマ』どっちがいい?
結論から言うと『パロマ』がおすすめです。
おすすめ理由
- 保温機能がある
- 着火用の乾電池がいらない
- 分割できる
【パロマ】の「PR-100EF」は、この3点で勝っています。
- の『保温機能』があれば、夜残ったご飯を朝温め直すことができます。これは超便利ですね。
- の『乾電池』に関しては、【リンナイ】の「こがまる」は着火用に乾電池が必要です。乾電池が切れたらご飯が炊けません。そうそう乾電池が切れることはありませんが、そんなリスクはなるべくなら無い方が良いですよね。
- の『分割できる』は、炊けた後に上のカマだけ持って食卓に移動することもできるし、洗うときにも楽です。
この3つの理由から、キャンプで使う「ガス炊飯器」には『パロマ』をおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
キャンプで『ガス炊飯器』は邪道と考える人も多いと思います。
しかし、限られた時間を料理ではなく、遊びや他のことに費やしたい人もいます。
キャンプの楽しみ方は十人十色で、絶対に「飯盒炊飯」をしなければいけないなんてルールはありません。
自分たちのスタイルが正解なのです。
それに、その日の気分によって料理を手軽に済ましたいときもありますしね。
そんな時に威力を発揮するのが『ガス炊飯器』!
「ご飯を炊く手間」を削りたい人にとっては、まさに『神アイテム』。
「スイッチ一つで簡単に美味しくご飯が炊ける! しかも、絶対に失敗しない!」
これに魅力を感じている人は、是非お試しください。
値段も2万円代半ばと決して安くはありませんが、家でも使え、万が一の災害の時の備えにもなるので、損はありませんよ。
<今回ご紹介した商品>
【どこでもご飯】リンナイこがまるキャンピング用ガス炊飯セット 3.5合(図解解説書付) (カセットガス・OD缶両方使用可能))(アマゾン)
パロマ ガス炊飯器PR-100EFプロパンガス用(LPG)(アマゾン)
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以上となります。ご覧いただきありがとうございました。