こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
ユニフレームの「REVOタープⅡ<L>カーキグリーンコンプリートセット」2019年限定商品が発売されていましたね。
ユニフレームの『REVOシリーズ』は、1つずつ揃えていって最終形態にする喜びがあるシリーズですが、この「コンプリートセット」は最初から全て揃っています。
さらに、2019年限定のカーキグリーンカラーです。
今までの『REVOシリーズ』は「ベージュ」でしたので、「カーキグリーン」のこのタイプは見た目がググッと締まって、かなりの男前。
『REVOシリーズ』のテントは、キャンプ場でもあまり見かけない上に、限定カラーでしたらほぼ間違いなくオンリーワン状態です。
しかも、フルセットですのでキャンプ場で注目を浴びること間違いなしですね。
『REVOシリーズ』は、今シーズン(2019年)から、一部仕様変更がありますので、その辺りも含めてご案内させていただきます。
REVOタープⅡ<L>カーキグリーンコンプリートセット
セット内容は次の通りです。
- REVOタープⅡ<L>
- REVOルーム4プラスⅡ
- REVOフラップⅡ
- REVOメッシュウォールⅡ
それぞれ新バージョンモデルの「Ⅱ」になって、セットで税込100,000円となっております。
※2020.7.26 現在アマゾンで79,500円で販売中。
ただし、「ポール・ペグ・ハンマー」は付属されていません。
旧バージョンの単品価格と合計額
そして、今までの旧バージョン仕様の価格は、次の通りになります。
名称 | 金額 |
REVOタープ<L> | 23,900円 |
REVOルーム4プラス | 44,800円 |
REVOフラップ | 12,800円 |
REVOメッシュウォール | 24,900円 |
合計 | 106,400円 |
セットになって『6,400円』ほど安くなってはいますが、「ポール・ペグ・ハンマー」が付属していないことを考えるとあまりお得なセットではないように思われます。
しかし、これは旧バージョンの価格です。
新バージョンに移行するにあたって、『REVOルーム4プラス』と『REVOメッシュウォール』の二つに大きな仕様変更がありました。
新バージョン移行に伴う変更点
- 『REVOルーム4プラスⅡ』は、バックドアが新設
- 『REVOメッシュウォールⅡ』は、フルクローズ可能
「バックドアが新設」されることによって、テント内への出入りと通気性が格段に良くなりました。
真夏の使用では、テント内に熱がこもって暑いという声もありましたので、これで通気性が良くなり大幅に改善されそうです。
「メッシュウォールのフルクローズ化」は、REVOファン待望の進化です。
これでREVOタープを冬でも運用できるようになりました。
これらの「バックドア」と「フルクローズ」機能の追加で、価格がそれぞれ値上げされることが予想されますので、『REVOタープⅡ<L>カーキグリーンコンプリートセット』は、かなりのお買い得商品といえそうです。
ただし、新バージョンからは「ポール・ペグ・ハンマー」が別売りになって、商品単体の価格は安く設定されるようですので、パッと見の価格はそれほど変わらないかもしれませんが…。
また、通常のカラーが旧バージョンの「ベージュ」から、新バージョンは「TAN」カラーに変更になります。
新バージョンの「TAN」カラーは、DODの『ロクロクベース』の「タン」よりシックな装いで、落ち着いた雰囲気になりますので、個人的にとても好みの色となります。
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それぞれの商品のスペック(旧バージョン)
REVOタープ<L>
開放感追求型、快適タープ
左右非対称デザインが創り出した抜群の開放感と心地良い住居性。
リーフウィングとサイドポールが創り出す大きなリビングスペース。
ヘキサの張り方でレクタ・スクエアの居住性を実現しました。
張りやすさだけでなく、状況に応じたバリエーションも簡単に楽しめる『REVOタープ』の誕生です。
独特なタープの形をしています。
タープの張り方が色々アレンジできるので、変化を楽しみたい方も満足できそうです。
REVOルーム4プラス
収納時:約72×36×26(高さ)cm
インナーテント:約390(最大幅)×200(奥行)×195(高さ)cm
■フライシート
ポリエステルタフタ75D
耐水圧2,000mm以上
■インナーテント
ポリエステルタフタ75D
■ボトム
ポリエステルタフタ75D
耐水圧2,000mm以上
■フロアマット
表面:ポリエステルタフタ68D
裏面:PVC
中綿:ソフトスポンジ
■グランドシート
ポリエステルタフタ75D
耐水圧2,000mm以上
■重量
約5.8kg
■付属品
専用フロアマット・グランドシート
ペグ・張り綱・収納ケース
※ハンマーは付属しません
タープがなくてもポール1本で設営できる、変形のワンポールテントです。
評判の良い専用のフロアマットが標準で付いており、テント背面に居住空間をアップするためのフレームがあるのが特徴です。
タープを立てたついでにテントも設営できるような感覚なので、設営が少し得した気分になります。
新バージョンは、背面にドアが新設されています。
REVOフラップ
REVOタープの荷物置き、プライベート空間の演出をするメッシュ生地。
REVOタープのメインポールに吊り下げるだけで荷物置きのスペースやプライベート空間がグーンと広がります。 メッシュ部はフルクローズできるので日除けとしても抜群の効果を発揮します。
タープの正面に設置することによって、プライベートを確保することができます。
また、フルクローズできるので、雨天利用時には雨の吹き込みを、日差しの強い時は日差しを遮(さえぎ)ることができます。
REVOメッシュウォール
天井や側面がメッシュになり、風通しを良くしています。
ボトムにはスカートが付いているので、風の吹き込みや虫の侵入を防いでくれます。
新バージョンは、メッシュ部分を全てフルクローズできます。
まとめ
ユニフレームの『REVOタープⅡ<L>カーキグリーンコンプリートセット』は限定色ということもあり、キャンプ場で被(かぶ)ることはほとんど無いと思いますので、人と被りたく無い人は『買い』ではないでしょうか。
また、新バージョンの「TAN」カラーもシックな感じで落ち着いているので、人気が出そうです。
以前、長男の学校の先生とたまたまキャンプ場であった時に、先生が『REVOシリーズ』をコンプリートしていたので見せてもらいました。
外見からして秘密基地のような見た目。
壁のチャックが秘密の入り口。
司令室の「REVOフラップ」の中に入ると、左に「フラップ」、右に「レボルーム」と一層秘密基地感満載で、年甲斐もなくワクワクして見させてもらいました。
『REVOシリーズ』は、男心をくすぐる合体系の秘密基地感満載のシリーズといえます。
全て揃えて設営した時の満足感と秘密基地感はハンパ無いですので、遊び心を持って、他とは違った雰囲気を楽しみたい人は、『REVOシリーズ』をチョイスするのもいいですね。
<今回ご紹介した商品>
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全ての出典画像は、ユニフレームさんからお借りしました。
以上となります。ご覧いただきありがとうございました。