子供用にインフレーターマット(インフレータブルマット)の新調を考えているむひろです。
現在テントで寝る時には大人はコット、子供は寝相が悪いのでインフレーターマットを敷いて寝ています。
子供が寝ているインフレーターマットは、むか〜しのコールマンの厚さ5cmのタイプ。
これがそろそろ寿命のようで、「ヴィガス」の初張りキャンプの時に内張が部分的に剥がれてしまいました。
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使えなくもないですが、今後症状が進んでいくことは必至。
それならば買い換えるかと調べてみたところ「クイックキャンプ」の車中泊マットがめっちゃ良さそう!
厚さ8cmで、お値段は2枚セットで8,800円の超リーズナブル!
それでは早速「クイックキャンプ」の「車中泊マット」を見ていきましょう。
先に「クイックキャンプ」と「インフレーターマット」の説明をしますので、必要のない方は目次から「車中泊マット」へどうぞ。
クイックキャンプとは
まず「クイックキャンプ」というブランドですが、これは「eSPORTS(イースポーツ)」という岐阜県に本社を置く総合ショッピングサイトを運営している会社です。
日本語の通じない怪しい海外の会社ではなく、日本の会社なので安心です。
インフレーターマット(インフレータブルマット)とは
インフレーターマット(インフレータブルマット)とは、空気を入れて膨らまし敷布団のようにして使うマットのことです。
中にウレタンマットが入っており、このウレタンマットが膨らむ力を利用して、空気が自動で入っていく構造になっています。
エアーベットのように空気を入れる手間がかからず、使わないときは空気を抜いてコンパクトに収納できるのでとても人気のマットです。
寝心地
寝心地は、ウレタンマットが入っているので敷布団のようにしっかりと身体を支えて寝ることができます。
また、断熱性もあるので寒い冬でも使えます。
布団や硬めのベッドが好みの方に特にお勧めできるマットです。
また、寝心地は「マットの厚さ」によって大きく変わります。
個人的な体感では「厚さ3cm以下」だと地面が固くてゴツゴツしているところでは、朝起きた時に全身が筋肉痛のように痛いことがあります。
このことから最低でも「厚さ5cm以上」が個人的にお勧めできる「厚さ」ですので、一つの目安にしてください。
車中泊マット
サイズ | 使用時:約198×63×8cm 収納時:約20×65×20cm |
材質 | 表面:75Dポリエステル 裏面:75Dポリエステル、ドット滑止め加工 インナー:PCフォーム、 |
重量 | 2.5kg |
カラー | ダークグレー、ベージュ |
付属品 | 専用収納袋、バンド、補修キット |
「車中泊マット」となっていますが、アウトドアでの使用ももちろんOKです。
公式の商品説明にも「アウトドアでも使用可能」として紹介されています。
リーズナブルな価格なのに180日保証
クイックキャンプの「車中泊マット」は、一つ4,980円、2つで8,800円です。
「厚さ5cm以上」で5,000円を切るインフレーターマットはほとんどありません。
ましてや「厚さ8cm以上」で5,000円を切る「クイックキャンプの車中泊マット」は激安の部類に入ります。
激安でも「車中泊マット」には180日間の製品保証が付いているので、例え「膨らまない」「すぐ壊れた」なんてことになっても対応してもらえます。
日本の企業がプロデュースしているので、その辺の対応は安心できます。
一部の外国の企業のように保証は付いていても「サポートに連絡したら日本語が通じずもっと嫌な思いをした」なんてことはなさそうです。
サイズ 198×63cm
インフレーターマットは登山で使っている人も多く、軽量化するため長さを短くしたり幅を狭くしたタイプも多くあります。
その中で「キャンプ」に適したサイズは「180×60cm以上」を個人的に推奨します。
上の男性が寝ている画像は、マットが198cmに対して男性の身長が176cm。
これでピッタリでは?と思うかもしれませんが、なぜ「180cm以上」が推奨なのか。
それは「180cm」のものならマットの上に枕を置かずに「先端に枕をつけて使用」すると、余裕を持って使うことができるからです。
特に「枕」が必要ない方は「身長+20cm」を一つの目安とするといいでしょう。
また、横幅も同じ理由で男性なら「60cm以上」はあった方が余裕があって寝やすいです。
メンズのLサイズの身幅が53cm前後なので「60cm以下」だと、ちょっとズレたら地面なんてことになってしまいます。
厚さ8cm
個人的にお勧めするインフレーターマットの厚さは「5cm以上」。
我が家がよく行くキャンプ場は河原なので地面が固く、石もゴツゴツしているところです。
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基本的に地面が柔らかい「芝」や「土」のキャンプ場にしか行かない人は、厚さが「3cm」のものでも大丈夫かと思います。
ちなみに敷布団の快適な厚さと言われるのが
- フローリング:8cm
- すのこベッド:10cm
- 畳:8cm
と言われています。
人によって快適の感覚は違いますが一つの目安にしてください。
大きめバルブが2つ
直径2.5cmの大きめのバルブを2個採用して、膨らむ時間を短縮しています。
設置の時はバルブを開いて放置していますので、個人的には早く膨らむことに関してはそこまで優先順位は高くないです。
しかし「すぐに使いたい」というときには、膨らむ時間が短いのは嬉しいですね。
滑止め加工と連結機能
テントの中はマットがとても滑りやすい状態です。
ちょっと足が当たっただけでマットがテントの端まで飛んでいく経験をされたことがある人も多いと思います。
「車中泊マット」は裏面が滑止め加工されているので、マットがずれることを防いでくれます。
またマットのサイドにはボタンが付いているので、連結して使用することもできます。
口コミ
アマゾンでの評価は4.4の高評価。
ほとんどが好意的な評価でしたが、一部気になる情報も。
キャンプのテント内でエアーベットに変えてインフレータブルマットを使いたく購入しました
厚みは均等に8センチでは無く
中心部分はそれなりに厚みがあるが端の方は4~5センチ程度でした
中心部に寝てる分にはいいが端に近いと若干の勾配がついてるので
寝返りをうつと身体がそのまま転がる様な感覚になりました
過去に3センチ程の物を使った事がありますがその様な事は無く
厚過ぎてもデメリットとしてある事が解りました(引用:アマゾン)
マット自体の寝心地は良いです。使っている分にはなんの不満もありません。ただしこの手のマットは
小さくまとめる事を前提にしているはずですが付属の収納袋に入れるのは極めて困難です。小さくなら
ない前提で買うのであれば他に選択肢も出てきます。小さく収納するのは極めて困難と言う事を理解して買うのであれば良い商品だと思います。
(引用:アマゾン)
マットの厚みに偏りがあるようです。
これも個体差があるようですので注意したいところ。
あまりにも偏りが大きい時は180日間の保証もありますので問い合わせてみましょう。
また収納に関しては、「収納方法」に沿ってやれば空気をしっかりと抜いて収納できるはずですので、収納袋に入れやすくなると思います。
もしくは、収納袋に入れること自体が手間ですので、そのまま収納袋に入れないでベルトだけの利用でもいいかと思います。
あとは体重が3桁の方が寝ても安定感があってよかったなど、良い評価が大多数です。
まとめ
クイックキャンプの「車中泊マット」はリーズナブルで厚さ8cmの寝心地の良いインフレーターマット。
子供が小さいうちは寝相が悪いのでインフレーターマットが安心。
でも難点は家族4人分になるとそれなりの収納スペースの確保が必要なところ。
そこさえクリアできれば「厚さ8cm」のマットで快適な寝心地を得られます。
キャンプで寝ると身体中が
- 痛くなる人
- 疲れる人
- 熟睡できない人
このような症状にお悩みの人は「クイックキャンプ」の「車中泊マット」にすると改善される可能性が大。
これから「マットを購入予定の人」や、「今お使いのマットに満足できていない人」は是非参考にしてみてくださいね。
最後に「コット」をお探しの方はこちらも参考にどうぞ。
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画像は「楽天市場」さんからお借りしました。