主に個人的に興味のあるキャンプ道具やキャンプに使えそうなものの紹介。

【MyCamp】家族や子供のために選ぶなら厚さ8cmの極厚インフレーターマット

ついに今まで使っていた10年以上前のコールマンのインフレーターマットがダメになった。

 

内側のウレタンと外側のカバーが剥離して空気を入れると風船みたいに丸く膨れ上がり寝心地が悪いことこの上ない。

 

ここのところはファミキャンではエアーベッド、ソロではコットを利用してきたが父子キャン時の寝床問題勃発。

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主に父子キャンではヴィガスを利用していて、この寝室にはエアーベッドが大きすぎて入らない。

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だったら大きいテントを用意すれば良いのだが、そこはあれだ。わかるよね?

 

その時のテントやスタイルにあった物が欲しいのだ!

 

というわけで、以前紹介したクイックキャンプのインフレーターマットを買おうとしたところなんと値上げしてる。。。

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まぁ、このご時世仕方ないと安いものを物色している8cmの極厚で4,980円のお安いインフレータマット発見!

 

速攻2枚ポチりました。

 

それでは早速ポチった「MyCmap」インフレーターマットのご紹介です。

 

「MyCmap」インフレーターマット

サイズ ‎185 x 63 x 8 cm
収納サイズ 長さ65×直径25cm
重さ 2.6 kg
素材 ‎ポリエステル
カーキ

インフレーターマットとは

インフレーターマット(インフレータブルマット)とは、空気を入れて膨らまし敷布団のようにして使うマットのこと。

中にウレタンマットが入っており、このウレタンマットが膨らむ力を利用して、空気が自動で入っていく構造。

エアーベットのように空気を入れる手間がかからず、使わないときは空気を抜いてコンパクトに収納できるのでとても人気のマット。

特徴

 特徴 

  • 厚さ8cmのマット
  • 簡単設置
  • 連結可能

 気をつけるところ 

  • 収納の仕方
  • 収納サイズ
  • 夏の敷きタオルケット

 

○厚さ8cmのマット

芝生などの柔らかい地面なら厚さ8cmのマットはいらないが、小石がゴツゴツしている硬い地面などでは最低でも5cm以上のマットを推奨(個人的見解)。

 

厚さ1cmの銀マットでも寝ようと思えば寝れるが、夜中寝づらくて何度も目が醒めるか、バキバキになった身体で朝目が覚めるかのどちらかだろう。

 

どちらにしても「快適」とは無縁である。

 

もちろん慣れてくれば「寝る」こともできるが、そこまでの「訓練」や「修行」は自分だけにして家族に強いるべきではない。

 

それにキャンプで身体がバキバキになった翌日の仕事は結構辛いですよ。。。

 

ちなみに一般的に言われている敷布団の快適な厚さの目安は下記の通り。

 敷布団の快適な厚さ 

  • フローリング:8cm
  • すのこベッド:10cm
  • 畳:8cm

このことからも屋外で厚さ8cmのマットは贅沢でもなんでもなく、「睡眠」するために必須の厚さと言えるだろう。

 

そのため厚さ8cmの「MyCamp」のインフレーターマットを購入。

 

厚さ8cmとのことだが、実際に自動で空気を入れてみると7.0cmくらい。

この後エアバブルからさらに空気を送り込んで7.5cmくらい。

 

8cmには足りないが膝立ちしても底付きはなくクッション性は抜群。

 

これなら快適に朝までグッスリ寝ることができる。

 

○簡単設置

インフレーターマットの最大の特徴とも言えるのが、空気弁を開いて10分〜15分放っておくだけで準備できてしまうという簡単設置。

 

組み立ても何もいらないので、マットが自動で空気を吸ってくれている間に他の準備ができるので手間いらず。

 

キャンプ中はテントを組み立てたり子供の面倒見たりとやることが山ほどあるので、手離れの良いインフレーターマットは重宝する。

 

しかも寝心地もいいから言うことなし。

 

○連結可能

同じメーカー同士ならインフレーターマットの連結は大体できる。

 

冬場は地面からの冷気遮断のためにマットを並べて使うことも考え連結機能があるものを選んでおくのが無難。

 

それに寝るためだけではなく、お籠りキャンプ時のキャンプマット代わりにも使えるし、贅沢にレジャーマット代わりにも使うこともできる。

 

それに子供は寝相も悪くマットをただ並べているだけではバラバラに分解してしまうので小さい子供がいるのなら連結機能は絶対に必要。

△収納の仕方

設置が楽なインフレーターマットだけど、逆に収納には少し手間がかかる。

 

慣れてしまえばどうってことないが、収納の仕方が分かってないと元の収納袋に入らず難儀するので注意。

 

収納方法は下記の通りとなるので参考にどうぞ。

 

△収納サイズ

組み立て式ではないので収納サイズも長さ65×直径25cmとそこそこの大きさ。

 

収納場所がそれなりに必要となるのでここも注意が必要。

 

△夏の敷きタオルケット

涼しい高原キャプ場でもない限り、夏場は半袖や半ズボンで寝ると、肌の出ている部分の寝汗でインフーレーターマットがビショビショに。

 

夏場は寝汗の不快感で夜中に目が醒めることもあるので、寝汗を吸収するために必ず敷きタオルケットなどをセットしておくことをお勧めします。

まとめ

「MyCamp」のインフレーターマットは厚さ8cmの極厚タイプ。

 

収納サイズがそこそこ大きく家族4人分となるとそれなりの収納スペースの確保が必要。

 

でも寝心地は抜群に良くなるし、子供が小さいうちは寝相が悪いのでインフレーターマットが安心。

 

キャンプで「快眠」したいなら厚さ8cmの「MyCamp」のインフレーターマットはいかが?

 

厚さ8cmの極厚タイプだからキャンプ場で「快眠」できてよりキャンプが楽しくなりますよ。

 

出典画像は「Amazon」さんからお借りしました。以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

 

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