こんにちは。冬キャンプ用に薪ストーブの欲しいむひろです。
冬キャンプといえば憧れるのが薪ストーブ。
雪がちらつく寒空の下、薪ストーブの小窓越しにメラメラ燃える炎を見ながらあったかいコーヒーを飲む。
薪ストーブの上には煮込んで煮込んで煮込んだお肉がとろとろにとろけたビーフシチュー。
そんなビーフシチューを一口流し込めば身も心も芯まで温まる。
そんな妄想が尽きないのが冬の薪ストーブ!
しかし薪ストーブは高価なものが多く簡単には手が出ません。
そんな中、お小遣いキャンパーのわたしでも購入できそうなのが「ホンマの時計2型薪ストーブ」。
煙突を入れても1万円ほどで揃えることができる「ホンマの時計2型薪ストーブ」はお小遣いキャンパーの強い味方。
しかも評判も良いとくればこれは言うことなし!
それでは「ホンマの時計2型薪ストーブ」のご紹介です。
ホンマ【時計2型薪ストーブ】
スペック
サイズ | 幅35×奥行52×高さ34.5cm |
重量 | 4.6kg |
煙突径 | 106mm※他社製煙突とは接続出来ない場合がございます |
煙突位置 | 背面 |
最大薪長さ | 450mm |
最大熱出力 | 3200kcal |
特徴
ホンマの時計型薪ストーブは「1型」と「2型」があります。
時計1型薪ストーブ | 時計2型薪ストーブ |
幅400×奥行600×高さ345mm | 幅350×奥行520×高さ345mm |
5.9kg | 4.6kg |
違いはサイズの大きさです。
「1型」の方が一回り大きくなるので持ち運びのことを考えると「2型」が使いやすそう。
ただし「1型」には「黒耐熱塗装」と「ステンレス」のタイプがあるのが悩ましいところ。
黒色がいい人は、手間はかかりますが「2型」を「つや消し黒の耐熱用のスプレー」で黒く塗装してもいいかも。
ちなみにストーブだけではなく「煙突(径106mm)」も買わないと使えませんので注意。
また「時計型薪ストーブ」には「本体+煙突+ケース」がセットになっているものもあるので、セットで一気に揃えるのも手間が省けていいですね。
燃焼効率が良い
太い薪もよく燃えるようです。
鋳鉄製の本格的な薪ストーブと違い薄いブリキ製ですから、一切蓄熱はしません。つまり、常にゴーゴーと火を燃やし続けてないとすぐに寒くなってしまいます。密閉された保温力もある部屋ならいいですけど、このストーブの使用環境はそんな感じではないと思います。私も隙間風吹く小屋の中で使っています。
ただ、空気の動きを計算し尽くされた設計の良いストーブなので、火はすぐ着くし、薪もすごい勢いで燃えます。けっこう太い薪も最後までしっかり燃え尽きます。やはり、歴史あるストーブは違いますね。
まあ、火加減の調整はほぼ出来ませんが(^^;(口を閉めても、色々な隙間から空気は吸い込まれ続け、火はゴーゴーと燃えます)
その分暖かいです(笑)
作業小屋などの半アウトドアなところで使うには最高のストーブだと思います。(引用:アマゾン)
2種類の料理が作れる
ストーブの上に大鍋と小鍋の2つが置けるスペースがあるので、料理の作業効率が上がります。
今年は前々から気になってたいキャンプでの薪ストーブに挑戦。色々ネットで使い方から調べまくり、この2型に決めました。1型では大きいし、クッキングストーブではひとつの調理しかできないので、大鍋でおでんを煮込み、その隣で他の焼き物をするなど、ひとつのストーブで暖をとりながら二種類のお料理が作れますし、あっという間にお湯も湧きます。一度火がつけばとにかくテントの中はポカポカです。今回は注文してから1週間後にはキャンプでしたので、早めの発送をお願いしたら、電話対応や連絡メールがすばやく親切、丁寧で素晴らしかったです。ありがとうございました。
(引用:アマゾン)
オプションの小窓
炎を見ることができる小窓はオプションとなります。
やはり薪ストーブでは「炎の揺らめき」を見たいので、このオプションは付けたいですね。
まとめ
「ホンマの時計2型薪ストーブ」は評判がよく歴史のある薪ストーブ。
また評判もいいのにお小遣いキャンパーでも買えそうな低価格が魅力。
ホンマの薪ストーブは近くのホームセンターにも置いてある可能性が高いので、実物を見たい人はホームセンターに問い合わせて、置いてあるようでしたら一度見てみることをお勧めします。
ちなみにネットよりホームセンターの方が安いことが多いようです。
今年の冬は「ホンマの時計2型薪ストーブ」で薪ストーブデビューしてみませんか。
「薪ストーブ」があったら冬キャンプがもっと楽しくなる予感しかないですよね。
<今回ご紹介したアイテム>
出典画像は「楽天市場」さんからお借りしました。