主に個人的に興味のあるキャンプ道具やキャンプに使えそうなものの紹介。

【ヴィガスで初父子キャンプ】子供達の新幕の評価は?

こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。

 

令和に入って初めて買ったテント「ヴィガス」。

 

その新幕「ヴィガス」をひっさげて、いつもの「土村キャンプ場」で父子キャンしてきました。

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キャンプ場に着いて新幕を立て始めたら、子供達もいつもの「リンビングシェル」じゃないことに気づいて興味津々。

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それでは、新幕「ヴィガス」の令和初父子キャンの始まりです。

 

ヴィガスで急遽父子キャンプに

今週の平日に息子の野外訓練とゆずの誕生日が重なり、日曜日はママが研修でいないので土曜日にゆずの誕生日祝いをして、日曜日に父子バーベキューをする予定でいました。

 

お誕生日祝い

土曜日はお誕生日ケーキを自分で作りたいというゆずの希望があり、朝から材料の買い出しへ。

ケーキに使う「いちご」がシーズン末ということもあってどこも品切れ状態で、スーパーを3件回ってようやく本当に最後の1パックをゲット。

 

この最後の1パックの「いちご」も、「さくらんぼ」のコーナーに紛れていたものをゆずが執念で見つけ出しました。

恐るべき「いちご」好き女の執念ですね。

 

帰ってきてからは、ママと一緒に息子もケーキ作りに参加。

ちなみに、わたしは邪魔ということでブログ執筆作業をしていました(汗)

 

しばらくして、お昼頃にケーキ完成。

初めてのケーキにしては自分の名前もデコしてあって、なかなかの出来ではないでしょうか。

この後冷蔵庫で冷やして食後にいただきました。

 

スポンジが甘かったですが、生クリームは甘さ控えめで美味しかったです。

 

突然ゆずが今からキャンプ行きたい宣言

日曜日は、金曜日時点での天気予報は昼過ぎから晴れ、土曜日の朝の時点では曇り、お昼の時点で夕方から雨マークに変わっていました。

 

天気予報を見る限りでは、雨の降る時間が早まってきています。

これは日曜日のバーベキューもお預けかな〜と思っていたら、ゆずがまさかの今からキャンプ行きたい宣言。

 

多分テンションが上がって、もっと楽しいことをしたいっていう感情であふれちゃったのだと思います。

 

天気予報を見る限りでは、日曜の夕方から雨マークが付いており、わたしの予想ではお昼過ぎくらいから雨予想。

 

それなら、今から行けば日曜日のお昼前には雨に濡れずに帰れるなということで急遽キャンプに行くことに。

 

ちなみにママの反応は「勝手にすれば〜」とのことでした。

 

父子キャンスタート

ヴィガスをサクッと設営

ママがいないので、先日購入した「ヴィガス」のいよいよ実戦投入。

すでにヴィガスの設営の練習は公園でやっていたので、サクッと設営できました。

 

比較的簡単な設営方法については別記事でまとめてありますので、興味のある方は御覧ください。

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40分ですべての設営完了。

特に急いだ訳でもないですが、荷物も少なかったこともあり楽に設営することができました。

 

いや〜、ヴィガスなかなかいいですね。

ちょっと何枚かスナップ写真を…

バックスタイルも好きです。

 

おつまみから夕食タイム

設営が終わったので、まずは乾杯!

わたしはビール、子供達はグレープで乾杯。

 

キャンプ場に着いたのが16:00ということもあり、設営が終わったら軽くお腹がすいてきました。

夕食には少し早いので、軽くおつまみをいただきます。

 

まずは冷凍枝豆。

ごめんなさい、面倒くさかったのでゴミ箱は直ビニール袋です。

ここら辺のマインドが、おしゃれキャンパーになれない大きな原因ぽいですね。

 

そして3缶セットのコーン缶を買ってきたので、子供大好きコーンバター。

1缶目のコーンバターはゆずが作りました。

軍手をつけさせるのを忘れていますね(汗)

スキレットは熱くなるので軍手をつけさせたほうが安心です。

 

あっという間に1缶食べきってしまったので、続いて2缶目は息子が料理。

なぜか変顔・・・

 

コーンバターって、ホント手軽でおいしくて子供が大好きですよね。

失敗することも絶対ないので、オススメです。

 

続いてわたしは鏡月のゆずをいただきます。

 

そのうちだんだんいい時間になってきたので、そのまま夕食に突入。

 

父子なので、手抜きで簡単に済ませます。

まず牛肉焼いて

からの〜、写真がない(汗)

 

ということで食べたものは、牛肉、ソーセージ、海老ピラフ(冷凍)、サンチュ、アスパラでした。

 

お腹が満たされたら焚き火タイムです。

 

焚き火タイム開始

焚き火の薪が少なかったので、子供たちには小さい火種を大きくする方法を教えました。

SOTOのガストーチで火種をつけさせて好きにやらせます。

 

薪がたくさんのっている状態ではなかなか火がつきません。

 

何度か失敗した後、小さく細い薪に組み替えて優しくあおぐと火がつきました。

火をつけるのが大変だったみたいですが、飽きることなく楽しそうに頑張っていました。

 

変に手出しをするのではなく、ヒントを与えながら子供達で試行錯誤しながら火をつけられたことは、大きな自信になったようです。

どこまで理解したかはわかりませんが、これでまた一つ子供達に自分の知識を伝えられたことと達成感を得られたことをうれしく思います。

 

曇り空ということもあり、あっという間に暗くなりました。

カメラのクロスフィルターモードを使い、炎をちょっとキラキラさせてみました。

 

暗くなってきたので、今回初めてインテリアライトの投入です。

インテリアライトは、ペロティさんの「キャンプ場で初の盗難被害!?は100均アイテム→早速買いなおし」で紹介されているムーディーなライト。

これがなかなか売ってなくて、ペロティさんからダイソーの大型店にあるよとアドバイスをいただくも、近くの大型店にもなく半ば諦めていました。

でも、先日買い物ついでに寄ったダイソーの大型店で売っていたので速攻購入。

 

色が無駄に7色に変化するところがいいですね〜。

写真は緑ですが、赤、緑、紫、黄、青、ピンク、白と色が変わります。

 

このようにペグのあるところに置いておけば、夜間のガイロープのつまずきを軽減できます。

しかも「水に沈んで光る」とのことなので、雨が降っても安心。

ちなみに、「水に沈んで光る」ってことは「水がないと光らない」と勘違いしていたことは内緒です。

 

就寝タイム

キャンプに来ると子供たちはすぐに寝てくれるので助かります。

 

子供が寝た後は、荷物を軽く幕内に移してからのんびりラルクと焚き火を見ながら晩酌タイム。

ラルクが椅子の上に座っているのがわかります?

今回のラルクの写真はこれ一枚です。

全国パピヨンファンの方ごめんなさい。

 

子供の寝顔。

これだけのスペースがあれば、大人1人・小学生2人の父子キャンでも十分な寝室の広さですね。

 

なかなかいいぞ「ヴィガス」!

 

翌日

朝食

夜中の1時頃パラパラっと雨が降りましたが、すぐに止んでくれたので助かりました。

翌朝は6:30起床。

本当は5:30にゆずに起こされたのですが、もうちょっと寝かせてもらいました。

 

朝食は、昨日作ったコーンバターとホットサンド。

どっちも失敗のしようがなく、子供達も作れるのでいいですね。

宿泊訓練用に買った腕時計がお気に入りの息子が焼く時間を計ると、片面40秒・裏返して40秒がベストとのこと。

ただし、上記の時間は十分ホットサンドメーカーが温まってからの調理時間になります。

 

わたし的にはもう少し焦げ色をつけたいのですが、焦げてるところの嫌いな子供たちはこれくらいがいいようです。

 

温泉へ

天気予報は夕方から雨マークで変わっていませんが、いつ雨が降ってもおかしくない空模様。

朝食を食べたら、川で遊んでから少し早いお昼をいただきます。

 

お昼ご飯は手抜きのカップラーメンと餃子。

 

お昼をさっと済ませて撤収。

撤収も子供達が頑張ってくれました。

 

40分もかからずに撤収したら、近くにある「やませみの湯」へ。

「やませみの湯」は「土村キャンプ場」から車で5分くらいのところにあります。

 

今まではお湯はぬるめでしたが、今回行った時は少し熱めの露天風呂もありなかなか良かったです。

温泉前の広場ではタイヤ遊びが出来るようになっていました。

 

この温泉前の広場でテントが張れたら、地面も芝だし広いし気持ちいいだろうな〜って毎回思います。

 

まとめ

今回急遽キャンプに行くことになり、新幕「ヴィガス」の初陣となりました。

 

子供達に「ヴィガス」と、いつもの「リビングシェル」のどっちがいいか聞いてみると

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息子:「こっちがいい。ちょうどいい。」

ゆず:「いつものは広くていいけど、寝るとこはこっちがいい。」

とのこと。

 

父子キャンに「リビングシェル」もいいですが、インナールームですと確かに寝室とかは広めになります。

子供的には広すぎるテントより、少し手狭くらいの方が穴倉感が出て安心できるのかもしれません。

 

確かに自分が子供サイズになれば、「ヴィガス」でも「リビングシェル」以上の大きさに感じることでしょう。

わたし的にも「ヴィガス」のサイズ感は丁度良い大きさで、ソロの時は「リビングシェル」より「ヴィガス」の方がしっくりくると思います。

 

というのも、一人で大きいテントを使うとなんか落ち着かないんですよね。

まぁ、ウサギ小屋に慣れてしまった庶民の悲しい性かもしれませんが…

 

ということで、父子キャンに「ヴィガス」は最適のテントだということが分かった「ヴィガス」初キャンプでした。

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