主に個人的に興味のあるキャンプ道具やキャンプに使えそうなものの紹介。

【ユニフレーム ファイアグリル】人気の焚き火台6種と比較して決めた経緯

(出典:ユニフレーム)

こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。

 

一目惚れして「清水の舞台から飛び降りる」思いで手に入れたユニフレームの「ユニセラロング」。

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手に入れてからは夜な夜な一人でユニセラロングを組み立ててはニヤニヤしていたむひろ。

メンテナスがちょっと手間だが、所有欲も満たされ見栄えも良くなり非常に満足していたそんなある日。

 

隣の家族が焚き火をしているのを見ていた子供達が「焚き火をしたい!」と訴えてきたのだ。

「よし。任せろ!」と子供達の願いを叶えるべく早速その辺に落ちている枝を子供達と集める。

 

持ってきていた七輪を取り出し、その中に枝を入れて焚き火開始!

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なんか詫びしい…

 

なんていうのか、七輪で焚き火をしていると、ホームレスの人たちが肩を寄せ合って暖を取っているかようなもの哀しさが溢れてくる。(不適切な表現でしたらすみません)

子供達はそんなことお構いなしで喜んでいたが、折角ならちょっとカッコよく焚き火がしたい。

 

ということで、焚き火台のリサーチ開始です。

 

焚き火台の比較

(出典:ユニフレーム)

「焚き火台」で調べてみると、大きく分けて「焚き火専用」と「焚き火+コンロ」とに分けられている。

どうせならバーベキューコンロにもなるお得な「焚き火+コンロ」に絞ってリサーチ。

以下の6つが候補に上がりました。

 

1. 【焚き火台 M】スノーピーク

材質 ステンレス
サイズ
使用時:350×350×248mm
収納時:450×515×32mm
重量 3.5kg
価格
19,800円 (税別)

焚き火台のみもあるけど炭床や収納ケースは別売りなので、それも購入するならこのセットがお得。

炭床と収納ケースを買うお値段でベースプレートが付いてきます。(ちなみに焼き網も別売り4,700円です)

憧れのスノーピーク。

 

しかし、むひろ家にとっては完全に予算オーバー。

いつかは所有したい焚き火台です。

 

2. 【ファイアグリル】ユニフレーム

材質 18ステンレス
サイズ
使用時:430×430×330mm
収納時:380×380×70mm
重量 2.7kg
価格
6,900円 (税込)

みなさんご存知の「安い・軽い・丈夫」の3拍子揃ったバーベキューコンロ&焚き火台。

選ばれているだけあって使い勝手は非常に良いです。

ただし近年の値上げによってお手ごろ感は薄らいでいます。

 

3. 【ステンレスファイアープレイスⅢ】

材質 ステンレススチール
サイズ
使用時:41.5×46.5×34.5cm
収納時:41.5×30.5×15.5(h)cm
重量 5.7kg
価格
18,144円 (税込)

この「井の字」型に組まれたボディを見ているだけでやる気が湧いてきます。

焚き火するならこれでしたが、炭火グリルとして使うとなると、燃焼効率が悪そうなのと値段が高いので今回はスルー。

 

4. 【ピラミッド TAKIBI L】ロゴス

材質 ステンレス、スチール
サイズ
使用時:(約)39×38.5×28cm
収納時:(約)42×26.5×7.5cm
重量 (約)3.1kg
価格
9,700円 (税別)

ユニフレームのファイアグリルと比べてちょっと小ぶりな感じ。

でも値段は倍近いのでスルー。

 

5. 【ヘキサステンレスファイアグリル】キャプテンスタッグ

材質 ステンレス
サイズ
使用時:475×410×300mm
収納時:570×470×60mm
重量 3.8kg
価格
12,000円 (税別)

希望小売価格は高額だが、Amazonでの実売価格は5,172円と他の焚き火台と比べて現在最も安い。

むひろが購入検討していた頃のファイアグリルも、収納ケースが付いてこのくらいの値段だった。

 

6. 【A-4君】笑’s

材質 ステンレス
サイズ
使用時:365×206×290mm
収納時:292×206×20mm
重量 約1.9Kg
価格
8,640円 (税別)

組み立てギミックとそのコンパクトさにそそられるが、家族で行う焚き火にはサイズが小さいのでスルー。

 

考察

見た目はコールマンの「ステンレスファイアープレイスⅢ」に心を鷲掴みにされたむひろ。

しかし値段を中心に考えると、ユニフレームの「ファイアグリル」か、キャプテンスタッグの「ヘキサステンレスファイアグリル」の2択に。

 

使用時のサイズは「ファイアグリル 430×430×330mm」、「ヘキサステンレスファイアグリル 475×410×300mm」とほぼ大差はない。

しかし収納時の大きさと重さは「ファイアグリル 380×380×70mm 2.7kg」、「ヘキサステンレスファイアグリル 570×470×60mm 3.8kg」とヘキサステンレスファイアグリルの方が【20cm近く大きく、1kgほど重い】。

 

携帯性と持ち運びのしやすさ、そして見た目の好みで、篝火のように組んだ足がスタイリッシュなユニフレームの「ファイアグリル」を購入することにしました。

 

使用感

「ファイアグリル」は、バーベキューコンロとしても使えるし、焚き火台にもなるしで使い勝手はとてもいいです。

ただし七輪やユニセラに比べたら炭の消費量は多く、炭を熾すのが大変ですので炭熾しが必要です。

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折りたたみ式の炭熾しもありますが、むひろのいくキャンプ場は炭捨て場がなかったので、炭の再利用も兼ねてキャプテンスタッグの「火消し壷セット」のものを使っています。

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「ファイアグリル」でバーベキューした後は、残りの炭の上にそのまま薪を入れて焚き火モードへ移行できるのでとても手軽です。

片付けに関しては、しっかりと洗ってメンテナスをしてる方々がほとんどでしょうが、むひろ家では使った後ブラシで灰を落としたらそのまま買った時の箱に入れて終了の横着撤収。

 

この片付けの楽さによって「ユニセラロング」の出番が減ってしまいました。

また、3〜4年使っていますが、炭受けの変形以外は特に不具合の箇所もなく現役バリバリの丈夫さです。

 

まとめ

(出典:ユニフレーム)

いかがでしたでしょうか。ユニフレームの「ファイアグリル」はとても使い勝手の良い「バーベキューコンロ」+「焚き火台」ですので非常にオススメです。

これからバーベキューグリルを買おうとしている方、また買い替えを検討している方は是非参考にしてみてください。

 

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