
(全ての出典画像:YOKA)
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
昨年(2018年)の秋に発売された、YOKAの「COOKING FIRE PIT」(クッキングファイアピット)は、これ一つで、焚き火も、焚き火料理も楽しめる魅力的な焚き火台です。
しかも、分解して薄く収納できるスグレモノですので、積載にお悩みの方にも嬉しい設計です。
「COOKING FIRE PIT」の特徴は、特に焚き火料理がしやすいように、奥行きの幅を抑えて横幅を長く取ってあることです。
キッチンもそうですが、料理するときは奥行きよりも横幅が大きい方が動線もよく、料理がしやすいですよね。
自宅のコンロは3口のタイプのものですが、奥側のコンロってほとんど使っていません。
コンロの製作会社もそれがわかっているので、奥側のコンロはとろ火用などの補助的なものになっています。
このように、料理するときは奥行きがあるとものが置けて便利ですが、実際に料理できるのは手前側に限られます。
「COOKING FIRE PIT」は、料理をしやすくするために奥行きを抑えて無駄を省き、結果それが携帯性を高めている優秀な焚き火台です。
このことから「COOKING FIRE PIT」は、焚き火料理をメインに考えられた、こだわりの焚き火台ということがわかります。
実際、YOKAのホームページを見ても、「COOKING FIRE PIT」は料理をメインに紹介されていますので、お分かり頂けるかと思います。
それでは、焚き火料理がしたくなる「COOKING FIRE PIT」の紹介をさせていただきます。
YOKAとは
YOKAは、組み立て式アウトドア用品のブランド。
木製チェアからシェルフ、金属製の焚き火台まで、全て「板」を基本とした組み立て式構造が特徴です。
全て自社オリジナルデザインで、国産材料を使い、国内工場で生産*
アウトドアパーティからブッシュクラフトまで、貴方のサイトを唯一無二のものにする家具たちです。
「外でも中でも使うことを想定したアウトドアブランドを作ろう」というコンセプトから生まれた「YOKA」シリーズ。
木の工作のアイデアを生かし、持ち運びがしやすいように、薄くたたる組み立て式が特徴です。
【COOKING FIRE PIT】(クッキングファイアピット)とは
焚き火の季節がやってまいりました。
「YOKAがもし焚き火台を作るとしたらどういうものか。YOKAらしい焚き火台とはどういうものなのだろうか?」
焚き火周りのプロダクトにいろいろなブランドがしのぎを削る中、木製家具を充実させることに力を注ぎながらも、実はずっと考えていました。
そしてその答えは、まさに家具に集中して力を注いでいたからこそ出たものだと言えます。
まずは、YOKAを象徴するキーワード「薄くたたんで持ち運べる」を踏襲した焚き火台にする、ということ。そして、YOKAの大もとのコンセプトである「余暇を最高のものにする」つまり、使っているその時間を最高に楽しめるものであること。
その答えを追求し、ようやくこの秋、形になりました。
その名も「COOKING FIRE PIT」
コンセプトは「料理も焚き火も楽しめる」焚き火台。
長い薪を使った本気の焚き火が楽しめつつ、本格的に料理も出来る焚き火台です。
(出典:YOKA)
20018年秋に発売された「COOKING FIRE PIT」。
YOKAを象徴するキーワード「薄くたたんで持ち運べる」と、コンセプトの「料理も焚き火も楽しめる」、この二つの思いが融合した焚き火台が「COOKING FIRE PIT」です。
【COOKING FIRE PIT】(クッキングファイアピット)グリルセットのスペック
グリルは側面のスリットに差し込むことにより、3段階の高さに調整できます。
グリルを入れて4枚のパーツは、ピッタリと綺麗に収まります。
本体サイズ |
組立時:500x270x325mm / 収納時:500x270x40mm / グリル:500×230×6mm
|
---|---|
素材 | 本体:鋼板2mm/グリル:6mm |
付属品 | 収納用麻袋 |
重さ | 本体:5kg/グリル:1.4kg |
価格 | ¥17,000(税込・送料込) |
「COOKING FIRE PIT」には弟分の「COOKING FIRE PIT SOLO」もあります。
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【COOKING FIRE PIT】(クッキングファイアピット)の組み立て方法
こちらの動画を御覧ください。簡単に組み立てられます。
〜〜〜 組立手順 〜〜〜
側面のYOKAのロゴがある部分に、受け皿パーツを差し込みます。
ストッパーなどはなく、この部分を左右に動かすことが可能なので、持っているグリルの幅に調節することができます。
もう片方の側面を取り付けます。
側面を、逆ハの字に開いて固定。
グリルをのっけて完成!
めっちゃ簡単ですね。
【COOKING FIRE PIT】(クッキングファイアピット)の使用例
この動画を見ると、ステーキは直火で焼いたほうがメチャクチャ美味しくなるようです。
今度のキャンプで試してみたいと思います。
こちらの和定食も美味しそうですね。
個人的には秋刀魚の灰干しではなく、焚き火なら鮎やニジマスなどの川魚を焼いて食べてみたいですね。
焚き火料理を作る時の参考になりますね。
裏技として、焚き火台の下を薪などで底上げして鉄板を突っ込むと、オーブンのように使えるようです。
これは料理の幅も広がって嬉しいですね。
写真の薪の長さは40cmを超えています。「COOKING FIRE PIT」で使う薪は、35cm前後が使いやすいようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
写真を見ているだけでも焚き火料理がしたくなる「COOKING FIRE PIT」(クッキングファイアピット)。
グリルの高さを調節できるので、焚き火料理がうまくいかなかったら、グリルを低くして「炭火料理にチェンジ」なんてこともできそうですね。
サイズも500×270と、ユニフレームのファイアグリルの430×430と焼き面ではさほど変わりません。(ファイアグリルは網を対角線上に置くので死角ができる)
4人家族で使うならほど良い大きさになるので、焚き火台兼バーベキューグリルとしても活躍できそうです。
それに、分解してまとめれば4cmの厚さですので、積載や持ち運びが楽のもポイント。
今年のファミリーキャンプは、無骨で男前な「COOKING FIRE PIT」(クッキングファイアピット)を使って、ワイルドな男の焚き火料理を始めてみてはいかがでしょうか。
焚き火料理は子供達も興味津々ですので、火を華麗に扱うパパの姿に子供達も釘付けです!
<今回ご紹介したアイテム>
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