「フィールドア」の『クラシックチェア』これ…、なんでもっと早く発売してくれなかったんだろうって思ったむひろです。
先日、同じく「フィールドア」で発売された『クイックチェア』を速攻買ってしまったむひろ。
スノーピークの「ローチェア30」が買えなくて、フィールドアの『クイックチェア』を購入したむひろです。 チェアを買うつもりは全くなかったのですが、先日フィールドアより、スノーピークの「ローチェア30」にソック[…]
『クイックチェア』は、収納袋がキツキツなのと、チェアの展開がスムーズじゃない点以外は大満足です。
見た目もそれなりに高級感があり、作りもしっかりしていて、ローチェアだけど立ったり座りも苦じゃない。
座面の張りもしっかりしているので、非常に優秀なチェアだと思います。
欲を言えば、背もたれがもう少し高ければ、完璧。
そうすれば、値段、見た目、座り心地、リラックス感の全てにおいてパーフェクト。
そんな大満足の『クイックチェア』の購入を後悔してしまうほど、この『クラシックチェア』は魅力的。
『クラシックチェア』の一番の魅力はそのお値段。
憧れの「カーミットチェア」の約1/5の価格、さらに人気の「ハイランダー ウッドフレームチェア」より2,000円以上も安い。
これら人気のウッドチェアと、見た目も変わらないのにリーズナブル。
個人的に、若干気になるところもありますが、人気が出るのは必至です。
それでは早速『クラシックチェア』を見ていきましょう。
【フィールドア】クラシックチェア
(画像:アマゾン)
「木のぬくもりを感じる、クラシカルなチェア」
木製フレーム&コットン生地を使ったチェアが新登場。安定感があり、ゆったりできるロータイプで座り心地◎。小さく分解でき収納時は驚くほどコンパクト。アウトドアはもちろん、インドアでの使用もオススメなアイテム。
「驚くほどコンパクトに収納できる」
クラシックチェアの最大の特徴は収納時のコンパクトさにあります。秘密は3つにばらせる構造にあります。またパタンと半分に折り畳んで持ち運ぶこともできます。
「自然を近くに感じる快適な高さ」
アウトドアで使用する意外にも室内使用にもオススメです。 ウッドフレームとコットンの座面はどんな部屋にもマッチします。 また、来客時用のチェアとしても活躍します。
(引用:FIELDDOR)
スペック
サイズ |
折りたたみ時 : (約)63cm×12cm×15cm |
材質 | キャンバス(コットン) 天然木(ブナ材) |
重量 | (約)3.65kg |
耐荷重 | 100kg |
カラー | ブラック/カーキ |
クラシックチェアの特徴
収納がコンパクト
約63x12x15cmの収納バックに、分解して入れることができます。
本体を小さく収納できるので、おしゃれなウッドチェアでも積載を気にせずに持ち運びできます。
組み立ててからの持ち運びも簡単。
パタンと半分に折りたたむことができるので、現地での分解・組立が面倒な時は、二つに折りたたんで持って帰り、家に帰ってから分解してもいいですね。
座面が低いローチェア
ロースタイルでのんびりと過ごすことができます。
子供が小さいうちは、背の高い椅子や、安定感のない椅子は危険ですので、しっかりとした作りのローチェアがオススメ。
また、サイトも視点が低くなるとスッキリとして見えるので、おしゃれなサイトはローチェアが主流です。
自然のぬくもりを感じる木製チェア
『クラシックチェア』は、天然木(ブナ材)とコットンを使った、自然のぬくもりを感じるチェア。
自然の中で楽しむキャンプだからこそ、使うギアも自然にマッチしたものを選びたくなりますよね。
『クラシックチェア』のフレームは、手触りがよく弾力性に優れたブナ材を使用。
座面の生地は通気性が良く、火の粉にも強い丈夫なコットン製。
ちなみに、「ハイランダーのウッドフレームチェア」の生地は、カラーによってポリエステルとコットンに分かれます。
コットンは、「アイボリー」「レッド」「カーキ」で8,980円。
ポリエステルは、「カモ」「デニム」「ブラック」「ブラウン」で7,980円。
木製のアイテムは、それだけでおしゃれに見える素敵なアイテム。
自然の温もりを感じながら、しかも、おしゃれにまで見えてしまうなんて、とても優秀なチェアですね。
リーズナブル
木製のアイテムは、高価なものが多いのでなかなか手が出しづらいのですが、『クラシックチェア』は、6,280円と、とてもリーズナブル。
木製の中では「ハイランダーのウッドフレームチェア」もリーズナブルでしたが、9,000円近い金額はなかなか手が出ません。
基本的に椅子を1脚だけ買う人は少なく、皆さん2脚からの購入になると思います。
そうすると2脚で2万円近いとなると、さらに手を出しづらい。
その点『クラシックチェア』なら、1脚6,280円、2脚でも11,800円(5/16現在、2脚セット11,800円で販売中)で購入できるので、これなら手が出しやすい金額。
2脚で11,800円も高いと思うかもしれませんが、本家?の「カーミットチェア」は1脚30,000円、2脚で60,000円もするのです。
それほど木製のアイテムは高価なものなので、『クラシックチェア』の6,280円というのが、どれだけ破格かお分かりいただけるかと思います。
気になる点
背もたれの右側と座面の左側の各フレームに、金属面が見えます。
パッと見はそんなに気になりませんが、気づくと結構気になります。
背もたれ右側フレームの金属面
座面左側フレームの金属面
木目調のカッティングシートやマスキングテープなどで目立たなくすることはできるかな?
個人的に、この点が気になりました。
組み立て方
チェア本体に脚フレームを差し込みます。
脚フレームの金具を左右それぞれの脚の突起に引っ掛けます。
裏側の脚フレームも同じように取り付けます。
本体を広げて自立させ、サイドフレームとトップフレームを固定していきます。
背もたれ上部のロック金具を一旦矢印方向に倒し、トップフレームの先端ピンを溝にはめた後、ロック金具を戻し固定します。
同様に座面のフロントフレームを取り付け完成です。
(引用:FIELDDOR)
まとめ
自然のぬくもりを感じる「フィールドア」の『クラシックチェア』。
組み立て方も「ハイランダーのウッドフレームチェア」と同じような感じで、さらにコットン生地を使っているのに「ハイランダー」よりも安い。
しかも、「ハイランダーのウッドフレームチェア」は耐荷重が80kgに対し、『クラッシクチェア』の耐荷重は100kg。
対荷重20kgの差は、かなり大きなアドバンテージ。
対荷重80kgでは、自分の膝の上に子供が乗ってきたらアウトですもんね…
このように、『クラシックチェア』は、非常にコストパフォーマンスの良い木製の組み立てチェアということが分かります。
組立てではない「ニトリの木製ローチェア」も3,000円以下で買えるお手頃価格ですが、見た目の高級感も全然違いますし、積載のことを考えると、やはりコンパクト収納は非常に大事。
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背もたれ右側と座面左側の金属面が気になりますが、それさえ気にしなければ、この「フィールドア」の『クラシックチェア』は非常にお買い得。
いかがでしたでしょうか。
新しいチェアを検討している人や、ナチュラルなおしゃれサイトに憧れる人は、「フィールドア」の『クラシックチェア』はいかがですか?
むひろが購入した「クイックチェア」同様、しばらくすると値上がりする可能性がありますので、ビビッときた方はすぐに行動された方がいいですよ。(← ちなみにクイックチェアは 購入時より、現在2,000円近く値上がりしています)
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記載のない画像は「FIELDOOR」さんからお借りしました。