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【中華ヘリノックス風コット】組み立て時の腰の負担を激減できるかも

組み立て時に、腰に負担をかけないコットを探しているむひろです。

 

前回は、コットを買い換えるなら、ハイランダーの「軽量アルミローコット」一択かと思っていました。

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しかし、最近中華製の似たようなものも出てきており、これはシーズンオフまで待って、もっと安くなってから買おうかと虎視眈々と狙っている今日この頃。

 

他にもロゴスから「エアライトアッセムプットベッド」が発売されました。

これはロゴス「アッセムコンパクトベッド」の後継となるようです。

 

前回の時、ロゴス「アッセムコンパクトベッド」は値段が高く、不具合が多そうなイメージでしたが、重量が200gアップして剛性が強化されているか気になるところ。

 

それでは、「中華ヘリノックス風コット」とロゴスの「エアライトアッセムプットベッド」のご紹介です。

 

中華ヘリノックス風コット

【使用サイズ】190*65*38cm(L*W*H)
【収納サイズ】直径 15cm 長さ 55cm
【重量】約3.1kg
【耐荷重】150kg
【材質】撥水加工600Dナイロン生地

楽天では「NatureHike(ネイチャーハイク)」「CHANODUG OUTDOOR」あたり、アマゾンでは、「NatureHike(ネイチャーハイク)」「HawkZing」後は、ロゴなしのものが幾つか出ていますが「FUNDANGO」というところが最安値かな。(2019.5.18現在)

 

「ネイチャーハイク」と「CHANODUG OUTDOOR」は、ネットで安いギアを探していると、よく目にするメーカーですね。

これらのメーカーから出ている「中華製ヘリノックス風コット」は、ロゴが違うだけでほぼ同じものと言えるでしょう。

 

ただし、「FUNDANGO」というところから出ているコットは、生地の色がベージュ色となっていて、対荷重が120kgなので、若干品質が落ちそうです。

 

また、「中華製ヘリノックス風コット」は、脚の取り外しができるので、「ハイスタイル」「ロースタイル」の両方に変形できるのも魅力的。

 

組み立て方

「中華ヘリノックス風コット」もハイランダーの「軽量アルミローコット」も組み立て方はほとんど同じです。

 

このように、レバーを握って脚を固定するので、腰の負担が少なく済みます。

脚だけを見ると、なんか「犬」ぽいですね。

 

アウトドアベッド コット Naturehike 折りたたみ キャンプ 簡易 軽量

 

【ロゴス】エアライトアッセムプットベッド

アッセムプットベッドは、強度と軽さを合わせもつ7001ジュラルミン製フレームで重さわずか2.2kg。独自構造のフレームにより、組立て・撤収も簡単。耐荷重約120kgと頑丈&地面の凹凸や湿気、冷気も気にならないから、しっかり睡眠をとることができる。

(引用:ロゴス)

総重量:(約)2.2kg
サイズ:(約)185×61.5×12.5cm
収納サイズ:(約)43×4.5×20cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)120kg
主素材:[フレーム]7001ジュラルミン
    [生地]ポリエステル(PUコーティング)
組立て時間目安:(約)2分

前モデルの「アッセムコンパクトベッド」では、当たり外れがあったようなので、新型はそれがないといいな。

基本的に、組み立て時に脚の固定が固かったら不良品ぽいので、交換対応してくれるようです。

 

組み立て方

組み立て方はこちらをご覧ください。

女性が一人でめちゃ簡単に組み立てています。

画像を見る限りでは、組み立てにそれほど力も入らず、腰にも負担がほとんどかかっていないようです。

これはいいですね。

 

分解も

ここのボタンを押せば脚が取れるので、非常に簡単。

 

これは理想的ですね。

ロゴス エアライト アッセムプットベッド 73173095 キャンプ用品

 

コットの組み立ては、なぜ腰に負担がかかるのか

むひろが持っているコットは、このサーマレスト風のコットです。

 

非常にコンパクトにまとまり、張りもあって軽くていいのですが、残念な点が「組み立てが面倒くさい」「組み立て&分解に腰に負担がかかる」です。

 

どのように組み立てるのかと言いますと、

このように腰に一番負担がかかる中腰での作業をしなくてはいけません。

しかも脚が6つあるので、6回も…

さらに、分解の時も同じように中腰で脚を外していく過酷な作業…修行か!

 

一応、組み立ては工夫しながら、できるだけ腰に負担がかからないように、膝をついて腕力とテコの原理で脚をはめ込んでいますが、かなり背中に負担がかかります。

 

その成れの果てがこれ

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この時は体調不良もあったので、かなり酷(ひど)くなりましたが、通常の時でもこのコットを組み立てると、やはり背中と腰に張りを感じます

 

このように、脚をはめ込むタイプのものは全て組み立てに力が必要になるので、腰に爆弾を抱えているむひろにとってはかなりキツイ。

それなら、「脚の本数を減らせば身体にかかる負担も少なく済むからいいのでは?」と思うかもしれませんが、それでは解決しません

 

なぜなら、腰に爆弾を抱えている人にはわかっていただけると思いますが、腰の爆弾は一瞬で爆発します。

下手をすると、1個目の脚の組み立てで腰をやっちゃう可能性があるのです。

 

だからこそ、組み立てに腰の負担がないコットが欲しいのです

 

まとめ

前回ではハイランダーの「軽量アルミローコット」が買い替えの最有力候補でしたが、似たような中華製のコットが出てきました。

 

シーズンオフになれば、コットの値段も下がってくるので、それを待ってから買うかどうするか悩むところです。

ロゴスの「アッセムプットベッド」が10,000円ほどで買えるのなら買いたいのですが、19,000円となるとちょっと手がでない。

 

でも、あの力をほとんどかけていない組み立て動画を見ると欲しくなります。

前モデルは個体差が大きかったようなので、新型はそれが解消されているといいですが。

 

いかがでしたでしょうか。

身体の疲れをとり、快適な睡眠をするために必要なコット。

でも、そのコットの組み立てで身体に負担をかけていたら、本末転倒。

快適な睡眠は、快適な組み立てのコットでコンプリートしたいですよね。

 

<今回ご紹介した商品>

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画像は「アマゾン」さんからお借りしました。

 

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