こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
高規格なキャンプ場が人気の理由の一つとして、トイレの快適性が上げられます。
むしろ、トイレさえ綺麗なら高規格じゃないキャンプ場でも『OK』という女性陣も多いはず。
しかし、トイレが綺麗でも、トイレに「ウォシュレット」が付いていなかったらテンションだだ下がりです。
その問題を解決するのが『携帯ウォシュレット』!
トイレに「ウォシュレット」が付いていなくても、『携帯ウォシュレット』があればお尻の洗浄ができてしまう優れもの。
これで隠れ痔の人も安心してトイレを利用できます。
『携帯ウォシュレット』でトイレを綺麗にすることはできませんが、シャワートイレのようにお尻を「水」で洗い流すことができるので快適ですよ。
携帯ウォシュレット4選
「電動」のものと「手動」のものがあり、「電動」は2,000円ぐらいから、「手動」は1,000円以下で買えます。
『携帯ウォシュレト』は、大きく「電池式」「充電式」「手動」の3つに分けられます。
それぞれおすすめのものを4つご紹介させていただきます。
ちなみに「ウォシュレット」はTOTOの、「シャワートイレ」はINAXの商品名となります。
1. 【TOTO】携帯ウォシュレット
- 本体サイズ:W6.7×D29.8×H4.6cm(使用時)、W6.7×D13.0×H4.6cm(携帯時)
- 本体重量:250g
- 素材・材質:ABS樹脂
- 原産国:日本
- 付属品:携帯ポーチ1個、単3形アルカリ乾電池1個
- 吐水量:標準 約8ml/秒(アルカリ乾電池新品時)、ソフト 約9ml/秒(アルカリ乾電池新品時)
- 吐水持続時間:約23秒間
単3の乾電池1個で「OK」のハイエンド「携帯ウォシュレット」。
人の使ったウォシュレットを使いたくない人は、『マイウォシュレット』があるとストレスから解放されますね。
お尻を知り尽くした「TOTO」製なので、安心して使用できます。
使い方はこちらの動画を御覧ください。
※音楽注意
2. 【ドリテック】ハンディシャワー
- サイズ:約W49×D49×H161mm(収納時)
- 重量:約240g
- 電源:単4形アルカリ電池×2個
- 防滴仕様:IPX4
- 最大容量:約140ml
- 吐出量:強3.5ml / 秒、弱2.0ml / 秒
- オートパワーオフ:約1分
- 収納袋付属
単3電池2個使用。
2,000円以下で買えるお手頃価格。
「TOTO」製では、ちょっとお高いと感じている人はこれ。
3. 【Finisher】携帯おしり洗浄機
- 水タンク容量:230ML
- 充電方式:USB充電
- 充電時間:<2時間>
- 使用時間:1ヶ月程(2回/日、60回/月で計算)
- サイズ:使用時:32*5.6*5.6cm
- 収納時:15*5.6*5.6cm
- 重量:260G
USBの充電式です。
乾電池を買うのがめんどくさい人は、充電式がおすすめ。
でも「使おうと思ったら充電切れ…」が嫌な人は乾電池式が精神衛生上良いでしょう。
4. 【レック】携帯おしりウォッシュ
- サイズ(約):幅6×奥行4×高さ15cm
- 材質:ボトル/EVA樹脂 キャップ・蓋/ポリプロピレン ノズル/ポリアセタール パッキン/シリコン
- 重量(約):55g
- 中国製
「手動タイプ」は、600円くらいから買えるお手頃価格。
世界を旅していた時は、これを使っていました。
一度海外の宿にこれを忘れてしまったことがあり、その時の絶望感は半端なかったです。
一時帰国した時に、すぐに新調しました。
現在は、ドラッグストアで買った類似商品を使っています。
手動の『携帯ウォシュレット』ってどんな感じ?
現在むひろが使っているのは、近所のドラッグストアで買った「手動タイプ」。
使う時はこのようにノズルを引き出します。
500mlのペットボトルと並べてみました。
サイズ感が伝わりますでしょうか。
未使用時は「水」を入れて逆さまにしても漏れません
しかし、「水漏れ」の危険性があるので、「水」を入れたままバッグに入れるのは避けたほうが無難です。
本体を押すと、ノズルの先から「水」が「シャワー」のように出ます
強く押すと、2m以上「水」が弧を描いて飛ぶくらいの圧力があるので、お尻を洗浄するときは快適です。
ちなみに、むひろが使う時は少しお尻を上げて、後ろから「水」を当てています。
使い方は好みなので、ご自分のベストポジションを見つけてみてください。
まとめ
女性陣にとっては、トイレ事情一つでキャンプ場のイメージまで変わってしまいます。
せっかくお気に入りのキャンプ場を見つけたのに、「トイレがイマイチだから行きたくない」なんて状況も、これがあれば解決できます。
直接拭くより、「ウォシュレット」を使った洗い上がり?は、爽快感が全然違いますもんね。
汚いトイレはどうしようもありませんが、「ウォシュレット」がないだけのトイレや、和式トイレもこの「携帯ウォシュレット」があれば快適に使うことができます。
ちなみに、100均のダイソーでもノズルだけのものが売っています。
ただし、ノズルだけなので、ペットボトルにつけて使用するのですが、ペコペコ、バキバキと音もうるさいし、ペットボトル自体押すのも大変なので、あまりお勧めできません。
つくかどうかわかりませんが、ペットボトルではなく、シャンプーなどの比較的柔らかく平べったい容器にセットできるのなら、その方が何倍も使いやすくなると思います。
いかがでしたでしょうか。
「家でも使いたい」「ウォシュレット命」の人は電動を、とりあえずお出かけ用で念のために持っておきたい人は「手動」を選ぶと良いと思います。
一度使ったらあの爽快感が忘れられない「携帯ウォシュレット」。
あなたならどのタイプを持っていきますか?
<今回ご紹介した商品>
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