こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
Made in China のキャンピングムーンは、様々なキャンプギアを安価な価格設定で販売しています。
前回ご紹介した焚火台からもお分かりの通り、日本の有名ブランドの人気商品と瓜二つのデザインなので、購入を迷われる方も多いと思います。
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 個人的に、焚き火台のプレミアランキング総合1位にあるのが『スノーピークの焚火台』。 価格もさることならがら、折りたたんで薄くな[…]
今回は、そんなキャンピングムーンの商品の中から、とても気になるテーブルを2種ご紹介させていただきます。
【キャンピングムーン】気になる2つのテーブルとは?
「ユニフレーム」の人気商品にそっくりな『フィールドラック』と『アウトドアテーブル』についてピックアップしました。
それぞれ見ていきましょう。
- フィールドラック
- アウトドアテーブル
【キャンピングムーン】フィールドラック
「ユニフレーム」の『フィールドラック』のそっくりさん。
- ユニフレーム・・・3,900円
- キャンピングムーン・・・2,980円
その価格差は約1,000円です。
単体での価格差だけなら「ユニフレーム」を買いたくなるところですが、「キャンピングムーン」は『竹製天板フルセット』のお得感に惹(ひ)かれます。
【竹製天板フルセット】7,580円
- フィールドラック×2
- 竹製天板×1
- 収納バッグ×1
なんと、「ユニフレーム」の『フィールドラック』2台のお値段で、『竹製天板』と『収納バッグ』まで付いてくる。
しかも、収納バッグ側面には5mmほどのクッション材が入っている、なかなかの優れもの。
『フィールドラック』は1台だけで運用する人は少ないと思いますので、2台買うなら『竹製天板フルセット』のお得感にやられてしまいますね。
しかも、「ユニフレーム」の『フィールドラック』はいつも売り切れ状態…
となれば、自然発生的に「キャンピグムーン」へと感心は高まります。
そこで心配なのは、その品質。
安かろう、悪かろうでは意味がありません。
品質はどうなの?
品質を知るには、実際に使っているユーザーの方々の生の声が一番。
アマゾンの口コミを調べてみました。
以下、アマゾン口コミの抜粋です。
まず使用において注意したい所を上げれば展開時、足を広げて格子に止める際、指を挟まないよう注意しないと怪我しそうです!
※展開時かなり強い力を必要とします、パワーの無い女性や子供の使用扱いには気をつけないといけません。
作りはかなり頑丈なのでタフな扱いに向いてます、とくに熱した鍋やフライパンなど重い物も余裕で置けます。
地面との高さも充分あるので薪ストーブなどの土台にも使用でき下草や芝生を焦がす事なく使えます。
ちなみにクッキングストーブの土台に使用してますが、まさかのジャストフィットです!
とにかく使い勝手の良い物ですのでキャンプでは手放せないアイテムになりました。
それぞれの工夫とアイデアで幅広く楽しめる野性味のあるフィールドラックです!
フィールドラックに比べると重たいですが、作りはしっかりしているし、とても良い商品です。
テーブルの板の作りも良いです。
カラーの好みはありますが、ケースも良いです。
足を出す時なかなかの力がいるので、手を挟まないように注意が必要です。
セットでこの値段ならお買得だと思います。
テーブルにしたり、荷物やクーラー置きにしたり使い勝手が良いと思います!
一つで買うとそこまでですが、二つセットまたは天板付きのを買うとケースも付いてきておトクですね。
本体は重いですが本家よりガッチリしており塗装も相まって無骨感があります。
皆さん言われている組み立てですが、これは手でやってはいけません。
硬くてしかも手を挟む危険性があります。
足でやると簡単に組み立てられます。
収納時も足の方が良いです。マイナス点ですがこれは天板のニオイです。
酸っぱいニオイがします。
雑巾で拭いてもなかなか落ちません。
使っていくうちにニオイが取れるのを期待します。。
ユニフレ―ム製のを追加で買おうとしたらが売り切れていたので、似たようなこちらの商品を購入。
ユニフレームのと比べえると若干重くて、塗装がザラっとしています。
またユニフレームのに合わせて自作した木製天板は入りませんでした。個体差かもですが少々こちらの方が小さいのかもしれません。純正のユニフレーム木製天板は持っていないのでわかりません。
一つだけ気になった点として、折り畳んだ脚がピタっと止まらずブラブラします。仕舞うときに若干イラつくくらいの弊害が。そこだけはユニフレームのがよかった点かなぁっと。
値段も安いし、本家によほど拘りがなければこっちも十分選択肢の一つだと思いました。
口コミの評価は、星4.3の高評価。評価した50%の人が星5をつけています。
口コミを見ると、好意的な意見が多いですが、気になるところが3点あります。
ユーザーが気になる3つのポイント
- 組み立て時に力が必要
- 収納時の足がブラブラする
- 竹製天板の薬品臭
1, 【組み立て時に力が必要】
組み立ては、女性では結構大変という口コミが多いですが、『足を使ってやる』という対策も出ていますので、コツをつかめば大丈夫そうです。
2, 【収納時の足がブラブラする】
セットで購入すれば収納ケースが付いてくるので問題なさそうです。
単品購入の時には、想像で申し訳御座いませんが、100均の『スーツケースベルト』で固定すればなんとかなりそうな気がします。
3, 【竹製天板の薬品臭】
これは風通しの良い外に置いて日光に当てれば、だいぶ軽減されると思います。
ポイントは日陰ではなく「日光に当てる」ことで臭い成分の分解を促進させます。
気になる方は、使う前に1日外に出して臭いを軽減させてから持っていくといいかもしれませんね。
アウトドアテーブル
「ユニフレーム」の『焚火台テーブル』にそっくりな『アウトドアテーブル』。
camping moon アウトドアテーブル ステンレス エンボス加工 収納バッグ付き
- ユニフレーム・・・7,500円
- キャンピングムーン・・・5,480円
収納バッグまで付いて、その価格差は約2,000円です。
この価格差は大きいですね。
それでは、品質はどうでしょうか。
品質はどうなの?
実際に使っているユーザーの方々の、アマゾンの口コミを調べてみました。
以下、アマゾン口コミの抜粋です。
ユニフレームの焚き火テーブルも所有していますが組み立て方と足部の収納方法は全く同じです。
実際、2つ並べて見た感じ大きさ高さなどほぼ同じでした。
今回購入したこちらの商品は同封していた収納袋からシンナーの様なキツイ匂いがありました。匂いが取れるまでしばらく時間がかかりそうです。
材質はどちらの説明欄にもステンレスと書いてありますが、ユニフレームの焚き火テーブルは天板と足部に磁石が付くのに対して、こちらの商品は天板、足部ともに磁石は付きませんでした…
見た目には何にも気になりませんが素材が違うようです。天板のザラザラ感(エンボス加工?)はこちらの方が目立ちます。
トータル的には少し安く購入できる分、満足しています。
ユニフレームも持っているが、試しに購入。
比較すると、天板が薄く、横に付く木も柔らかく軽い木を使用。
このため、ダッジオーブン等の熱くて重量のある物を置く場合は注意が必要かも(製品の傷みと机の横転に注意)
だが、そのお陰で軽い!
これは重要な点。用途と目的を絞れば、とても良い商品と思う。但し、送られてくる商品のばらつきは大きいようで、注意が必要。
他のレビューにもあったが、組み付けが雑。
横に付く木が、かなり歪んでおり、天板との水平が出ていなかった。このため、ビスを外して、つけ直そうとするが、最初からネジ山が潰れ、改修不可!
残念ながら返却した。この辺りに問題が無いのであれば、とても良い商品と考える。
ユニフレームの製品も持っているので比較しましたが、大きな違いは、ガタつきです。
平らなところで横に並べてみるとユニフレームの方はガタつきなんてありませんが、こちらの製品は、少しグラグラとガタつきます。
私は気にしませんが、人によると思いますので、神経質な方はユニフレームの方を選ぶべきです。他はほぼ同じ機能ですので、見栄えなどを考慮しないのであれば、買いだと思います。
本家の物を持っていて試しに購入してみました。
使用するには全く問題ありません。
ただ2000円の価格差であれば、私的には本家でも良いかな。
微妙な所です。
本家を持っていませんが、機能的には同等レベルなのだと思います。
実用上は問題ないです。しかし、価格からするともう少し細部の
作りの質が高くても良いと感じます。(逆を言うとこの作りなら
もう少し安い方が納得度は高いです)
以下、私に届いた商品でちょっとだった点です。
①両サイドの木製部品を止めているネジが片側だけバカになって
いて木製部品がグラ付きが大きい。(反対側はビッタリしている)
②木製部品の位置合わせの肩(段差)がズレて付いている
③足部品パイプ曲げ部分に感触として亀裂ではないかと思われる
膨らみがある
口コミの評価は、星4.1の高評価。評価した48%の人が星5をつけています。
口コミを見ると、多くは「コピー品なんだから〜」という意見で星を落としているようです。
ただし、見逃せない点もあります。
ユーザーが気になる点
- ネジ山がバカになっていることがある
- グラグラする
- 木製部品の位置がずれている
製品の当たり外れが大きいようです。
購入する際は、返品・交換がしっかりできるショップでの購入をお勧めします。
もっと安い類似品
「ユニフレーム」の半分以下の値段で、2つとも収納バッグ付きです。
しかし、口コミを見ると、作りの雑さや使用時のテーブルの傾きに難があるようです。
値段の分だけ、ハズレの割合が多くなっている印象を受けます。
でも、当たりが来ればウハウハですね。
まとめ
『キャンピングムーン』は、他の中国製品と比べると値段は高めですが、日本メーカーよりは安いという位置付けです。
品質も、他の中国製品と比べてもそこまで悪くないレベルという印象を受けます。
イメージ的には、『粗悪な中国製品をそれなりに良くしました。でも、日本のメーカーには敵(かな)わないけどね。』という印象です。
ブランドにこだわらず、主要な機能が同じなら多少質が落ちてもコスパの良いものを選ぶのなら、十分選択肢に入ってくるメーカーといえそうです。
いかがでしたでしょうか。
「キャンピングムーンの気になるテーブル2種」は、使用されている方も多く、皆さんそれなりに満足している様子です。
お財布が寂しい時は、『キャンピングムーン』の製品も選択肢の一つに入れてみてはいかがですか。
<今回ご紹介した商品>
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出典画像はアマゾンさんからお借りました。
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