こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。
キャンプ場につくと、パパとママは設営で大忙し。
そのそばで何をしていいのかわからず、暇そうにしている子供たちを見かけます。
そんな時は、子供達にも「〜〜〜係」と役割を持たせてやると、喜んでやってくれますよ。
設営の時なら、例えば「荷物持ってくる係」に任命すれば、「ペグ持ってきて〜」とか「椅子持ってきて〜」ってお願いすると喜んで持ってきてくれます。
その時に「やっぱ、〇〇の持ってきたペグは一味違うな〜。メッチャ地面に刺さりやすいわ〜。」と少しオーバーに褒めてあげましょう。
すると、子供達も「わざとらしい〜」と思いながらも、嬉しくて協力してくれます。
まさに、「投げた棒を拾ってきた犬の頭をひと撫でして、また棒を投げると喜んでまた拾いに行く」的なアレと一緒ですね(* ̄ー ̄)vうふ♪
さあ、設営が終わったらご褒美に子供達と一緒に遊びましょう!
キャンプやバーベキューで子供と遊びたいグッズ【10選】
キャンプにいって青空のもと、友達や子供たちと一緒にご飯を作って食べるのはとっても楽しいですよね!
でも、設営が終わった後やご飯を食べ終わった後って、ちょっと間が空くというか、手持ち無沙汰になることってありませんか?
そんな時は、子供と一緒に遊びましょう。
大人も一緒になって子供たちと目一杯遊べるグッズを紹介させていただきます。
「夢のじゃんぼんだま」はプニュッとした触感が癖になる
これは子供達に大人気。
膨らませるのがちょっと大変ですが、出来上がった触感が気持ちよくて触るのが癖になります。
割れやすいとの口コミがありますが、ボールと同じ扱いをすれば割れてしまいます。
風船よりは割れにくいので、風船と同じ扱いで遊べば楽しめますよ。
キャンプ場では狭いサイト内での使用は避けて、広場で思いっきり遊びましょう。
「アイスクリームボール」は食後の運動にピッタリ!
転がすだけでアイスクリームができてしまう便利グッズ。
作り方は、材料の「生クリーム・砂糖・バニラエッセンス・氷・塩」を入れて、30分ほど転がすだけ。
規定の「氷・塩」の分量では固まりにくいので、多めに入れるのがポイント。
食後にコロコロ転がして、ちょうど小腹が空いたぐらいの時にデザートが食べられます。
味も普通に美味しいです!(← 普通って何よ?)
「水鉄砲」はマストな遊び道具!
子供大好き「水鉄砲」。
ビチョビチョになるので、Tシャツに水着で遊ばせています。
最近の「水鉄砲」は余裕で5m以上飛ぶので、大人がやっても楽しいですよ。
隣のサイトに水が飛ばないよう、広場で遊びましょう。
「水風船」と「オゴディスク」の相性はバッチリ!
「オゴディスク」は、中央がネットになっているラケットのようなもので、投げればフライングディスクにもなります。
通常はボールを弾ませて遊ぶのですが、ボールを「水風船」にするとスリルが倍増!
大人も子供もドキドキで楽しめます。
「水風船」は、投げて戦争ごっこも楽しいのですが、関係のない人に当たってトラブルにもなりやすいので、注意してください。
「エアロビー」はメッチャよく飛ぶフライングディスク!
これ、半端なく飛びます!
フライングディスクって、あんまり飛んだ記憶がなかったのですが、これは違います。
投げると気持ちいいほど飛びますので、癖になりますよ。
「大縄跳び」は子供も夢中!
子供って縄跳び好きですよね。
しかも、友達とやる大縄跳びは飽きずに、ずーーーーーーっとやりますので、回す方も覚悟が必要です(;´▽`A“
縄跳びは安価で長く楽しめるアイテムですね。
「爆爆バルーン」でスリルを味わおう!
「黒ひげ危機一髪」のようなゲームです。
むひろ家では「黒ひげ危機一髪」をキャンプに持って行ってますが、行くたびに刺す剣がなくなっていきます…
黒ひげあるあるです。
でも「爆爆バルーン」なら、刺す棒も長くてなくす心配はありません。
家族みんなで、ドキドキのスリルが楽しめますよ!
「キックボード」は大人でも爽快感があって気持ちいい!
子供のおもちゃと侮るなかれ!
タイヤが大きいキックボードは、スピードも出て大人でも満足出来る爽快感が得られます。
湖畔の遊歩道のあるキャンプ場などで走ると、とっても気持ち良い!
最初はストライダーを持って行ってましたが、車載の関係で今はキックボードを持って行ってます。
ちなみに、キャンプ場内の通路での使用は危ないので控えましょう。
「ふうせんヘリコプター」で理科の実験もしちゃおう!
普通に楽しいです。(← 普通って何よ?)
「タケコプター」のように大空に飛んでいく姿は、何度やっても飽きません。
しかも安価で何度でも楽しめます!
「ふうせんヘリコプター」を飛ばすときは、他人のサイトに落ちないように、離れたところで遊びましょう。
「バランスウォーカー」で体幹を鍛えろ!
子供も夢中になってやる「バランスウォーカー」は、ジャンプ(スキー)の「レジェンド葛西」がトレーニングとして使っていたこともあり、一気に有名になりましたね。
むひろも「DODバランスウォーカー」の同じものを持っていますが、渡りきるのはなかなか難しいですよ。
「木」の保護のため、「木」への取り付けを禁止しているキャンプ場もあります。
バランスウォーカーを使用の際は、取り付けてもいいかキャンプ場に確認しましょう。
外で子供と遊ぶ重要性
子供が外で遊ぶことは「知育」にも効果があると注目されています。
しかし、現代は科学技術が発達したことにより、子供たちも昔のように体を動かす機会が減少しています。
幼少期の運動の大切さについて、文部科学省の「幼児期運動指針」ではこのように記しています。
幼児にとって体を動かして遊ぶ機会が減少することは、その後の児童期、青年期への運動やスポーツに親しむ資質や能力の育成の阻害に止まらず、意欲や気力の減弱、対人関係などコミュニケーションをうまく構築できないなど、子どもの心の発達にも重大な影響を及ぼすことにもなりかねない。
このような状況を踏まえると、主体的に体を動かす遊びを中心とした身体活動を、幼児の生活全体の中に確保していくことは大きな課題である。
幼児は心身全体を働かせて様々な活動を行うので、心身の様々な側面の発達にとって必要な経験が相互に関連し合い積み重ねられていく。このため、幼児期において、遊びを中心とする身体活動を十分に行うことは、多様な動きを身に付けるだけでなく、心肺機能や骨形成にも寄与するなど、生涯にわたって健康を維持したり、何事にも積極的に取り組む意欲を育んだりするなど、豊かな人生を送るための基盤づくりとなることから、以下のような様々な効果が期待できる。
(出典:幼児期運動指針策定委員会)
このことからも、外で思いっきり遊ぶのは、子供たちにとって非常に大切なことです。
また大人も体を動かすことによって、「ストレス解消」「成人病予防」にもなるので一石二鳥!
最近のアウトドアで遊べるグッズは、大人も一緒に夢中になって遊べるものが多くありますので、一緒に楽しみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介させていただいたものは、自分が使ってみて「楽しめた」ものばかりです。
自然の中で家族揃って遊ぶことって、そんなにないことだと思います。
「外遊び」は子供の「身体の発育」にも「心の成長」にもとても良いことなので、キャンプに行った時は子供と目一杯遊びましょう!
子供と遊ぶと身体は疲れてヘトヘトになりますが、子供とのつながりももてて、家族の絆がより一層深まりますよ。
何より、日々のストレスが発散できて身も心もスッキリしますしね!
今年のキャンプは「子供と遊ぶ」をテーマに、子供と目一杯楽しんでみてはいかがですか?
<今回ご紹介した商品>
<おすすめの関連記事>
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 前回までのお話はこちら [sitecard subtitle=関連記事 url=https://muhiro.com/haji[…]
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 前回の話はこちら。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://muhiro.com/hajime[…]
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 キャンプで使う子供用の椅子って、みんな何を使っているんだろうって思ったことありませんか? 実は、子供用の椅子って結構選ぶのが大[…]
こんにちは。「アウトドアする人には見えない」と、よく言われるむひろです。 キャンプに行くときに、どんな靴で行こうか迷ったことってありませんか? キャンプ場の地面は、アスファルトとは違い凸凹していたり、[…]
以上となります。ご覧いただきありがとうございました。